昨日は、とっとの日ライブパーティーのリハーサルのため路上ライブはなし。
漏れ聞くところによると、リハーサルは11時間に及んだという。
とっとは充実した時間を過ごしていたことだろう。
写真上は、とっとが所属するエートゥーナンバーレコードの社屋。
地下には恵比寿天窓switchというライブハウスがある。
今回は、この同じ事務所に所属するmimikaというアーティストを紹介したい。
2年前には精力的に路上ライブをこなしていたが、いったん路上を"卒業"している。
現在はキングレコードのベルウッドという老舗レーベルからCDをリリースする地位に昇った。
その彼女が、10月1日から45日間にわたって毎日ライブをやるという。
とっとも異色アーティストだが、このコも相当に異色だ。
世の中の”オトーサン”と呼ばれる種族をイチコロにしてきたからだ。
昨夜はビジネス街に近い有楽町のガード下で、ネクタイ姿の中高年に囲まれていた。
mimikaが再び路上に立とうとしたのは、重大な決意からだった。
いま次々に失われている幼い生命を救うため、ワクチンを届けたいというのだ。
――私自身が企画したことです
という一言が、胸に残った。
とっとが静的なのに対して、mimikaは動的だ。
ときに暴力的とも思えるほど、元気さを聴衆にぶつけてくる。
その姿を、中高年男性らは"娘のように可愛い"と思うのだろう。
とっとにも中高年男性のファンは多いが、両者の曲の楽しみ方は違うだろう。
とっとのCDを買って帰ったお父さんは、妻や子に聴かせる。
しかし、とっとのライブに行くときは、家族には残業だと偽っている人が多い。
正直にライブに行くといえば「お父さんだけズルイ」という話になるからだ。
その点、mimikaファンはどうなのだろう?
おそらく家族には聴かせないだろう。
ライブに行くとき、残業と偽るのは同じかも知れないが、バレてもズルイとはいわれまい。
この違いには、とっとのセールスを有利に展開するためのカギがありそうだ。


