路上の歌声 011 | たぬき写真工房ブログ

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マイクロビキニのオンナノコが登場するかと思えば、路上ライブの写真レポートもあります。

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ポツポツとコードが並んだバインダー。

左頁に手書きの歌詞が挟み込まれている。


とっとは単純な和音を多用する。

だが、「とび箱」には複雑な和音も用いている。

原曲は思春期につくったという。

「こんな難しい曲、いまは書けません」

そういうと、とっとは苦笑した。


技巧は感動を演出する手段であって、

感動を呼び起こす根源ではない。


おそらく写真も同じだろう。

そればかりか、あらゆる芸術に通じることだ。


ほとんど楽譜の体をなしていないが、

そこから奏でられる音には感動がある。


とかく写真家は難解な表現に走りがちだが

はたして好ましい傾向といえるだろうか?

だが、原則論ばかりを追っていても仕方ないのはたしかだ。

どう撮るべきなのか、私にはわからない。

そんな風に深く考えさせられたのだった。