里親奮闘記:初めて親になった、それも他人の子供の親に -348ページ目

里子:クリスティは、学校に行きなれていない。

日本は、保育園、幼稚園が5歳まであって、次が小学生。

アメリカは、5歳の時に、プレスクールと言って、小学校と同じ建物に通う。

プレスクールは、小学生と同じシステムなので、無料で通える。

5歳のうちから、机に座るのを慣れさせておく。

幼稚園のようにお金が掛からないのが良いね。

プレスクールで通いなれた学校に、次の歳は、1年生として通学する。

だから、顔ぶれもみんな知っていて、何も抵抗ない。

アメリカは、学費はゼロ。

税金でまかなわれている。

給食費も無料。

大きな企業が食料品を寄付してくれるらしい。

クリスティは、毎朝、朝食も学校で食べている。

それも無料で。

私達には、おお助かり。

朝食の準備をしないでも良いから。

7時40分にスクールバスに乗せてしまえば、3時まで静かな時間となる。

スクールバスも無料。

だから、税金が高いと不平も言ってられないね。

その税金で、クリスティの学費、食費がすべてまかなわれているんだもの。


クリスティの親は、そういう情報をしらなかったのか、クリスティを学校へ送らなかったようだ。

というか、3人の小さな子供達の面倒を見させていた。

3人の子供のデイケアの料金を払うよりは、クリスティに面倒みさせたら無料だもんね。

だから、クリスティは7歳にしては、ほうきで掃いたり、皿を洗ったり、ということを知っている。

そして、オムツの取替え方も知っている。

知っていて悪いことはないが、学校へ行かなかったのは、チョッと問題。

だから、算数が・・・・。