ママチャリで、なんとなく烏丸半島を目指すことにしました
とはいえ、このママチャリ一速です
サドルをそんなに高く上げられないので
ケイデンスをあげても20km程しか速度が出ません
それでもそこら辺の歩道上のクロスバイクは
抜かしながらひたすら北進
ところが…
歩道上を走行してきると、所々に段差があり、それを飛び越えたあとに異変が!
ペダルを回しても抵抗がありません
何?何がおきた?
えーっ、チェーン落ち?
一速なのになぜチェーンが落ちる
(ハッキリ言ってこれは整備が悪いからです…
普通のレンタサイクルにまともな整備を求めるのは無理なんでしょうけど…チェーン延びは放置せずにチェーン引きで調整してほしいところです)
後続自転車がいないのを確認して
歩道の左端に寄せて、作業しやすい日陰を探します
日陰で状況の確認
やっぱりチェーン落ちです
サイクルグローブも持ってないのに
チェーン掛け直しか…
難儀なこった
バッグの中には、ペットボトル2本に水着、雨具なんかが入っています
たまたまビニル手袋が1枚入っていました!
小さなレジ袋も入っていました
左右の手にそれぞれはめて、チェーンを触ります
(自転車のチェーンって普通はドロドロ、ギトギトです。ロードバイクでは、ドロドロギトギトであってはなりませんが…。)
お陰でほとんど手を汚すことなく
チェーンを掛けなおしました
チェーン引きで、チェーンを引かないとまた落ちる可能性がありますが…携帯工具は持っていません
段差を乗り越えるときはペダルを回さないような
おとなしい運転で先に進みます
琵琶湖博物館の裏に到着!
いや、暑い
たった15kmのサイクリングですが、1速ママチャリ、サドルあまり上げられないのは結構厳しかったです
私の改造ママチャリは、1速ですがサドルもかなり高く上げられますし、サドルの位置も後ろに下げて前傾で乗れるようにしてあります
チェーンも割と頻繁に掃除してますし、ブレーキの効きもキビキビしたセッティングにしています
ハンドルも両サイドカットしてますし、多分ギヤ比も重め
ママチャリと言っても、まあ全然別物ですね
お腹が空いたので、琵琶湖博物館に入ってすぐレストランへ
うん、全般的に油もんと炭水化物ばっかり
和食弁当とか食べたいんだけど…
道の駅に寄るべきだったかな…
結局ヒレカツ丼にしました
これは以前はなかったはず!
なんで龍がいるのかよくわかりません
滋賀県民がほこる「カモネコ」
じゃなくて「うみのこ」
湖だけど「うみ」ということで
小学生が船で宿泊しながら琵琶湖を学習するんですよね
これは楽しいと思います
大人でも夜行フェリーの旅にワクワクするのに、
小学生でみんなで行けるなんてきっと楽しいと思います(学校嫌いの子は苦痛かもしれませんが)
琵琶湖博物館は水族館みたいな展示もあって
とっても楽しいのです
(広すぎて疲れる?)
トンネルを潜りながら魚をみれます!
とここで、突き当たり
ナマズの水槽が割れた(アクリル)事件があって、通り抜けできません
現在修復中だそうです
(まだ直ってなかったのね)
途中戻って、反対側から展示をみることは可能なので、戻ります
ニュースマホで撮影してみます
うーん、まあまあか
水族館って、本気のカメラに本気のレンズ付けてこないと撮れない(SSが落ちて被写体ブレが起きる)
ので上出来です
前のスマホだったら撮れてない
雰囲気はわかりますよね
バイカルアザラシはちゃんと撮れませんでした
バイカルアザラシのような水を完璧に手足で捉える動きができたら選手のように100m1分で泳げるようになれると思います
(そのレベルは、たぶん一生無理)