神戸大丸にやってきました
ではなく…
革製品の「万双」の神戸アトリエへ
ニッケビルの３階にひっそりと入っています
注文していた鞄を引き取りにきたのです
思っていたよりも軽くてびっくり
多分デザインしたのは
きっとここの主なんだと思います
そうとも知らずに、このカバンほしいんですけど色合いとかボリューム感とか知りたくて現物見たいんですけど…と訪れたのがきっと良かったのでしょう
現物は見れなかったのですが説明を聞いてその場で注文したのです
年内には間に合わなかったのですが
いいものをみつくろって下さったみたいです
とっても嬉しいですね
本当にきれいな色の鞄で
かつ思ったよりも軽く感じます
質実剛健かつ優美なデザイン
大切に使っていこうと思います
クオリティにこだわり
儲け主義でもなく
直販以外では出さない(出せない)
結果世の中には広がらない
そんな製品(むしろ作品かな？)を送り出す
会社、私はそうところ大好きですね
ブランドの品と比べてどうか？
そういう品を持ってないので確認のしようが
ないのですが品質の良し悪しは感覚でわかりますよね（多分原価率が高く比較になりません）
面白いことを聞きました
カバンはガンガン使ってほしいそうです
たまに優しく乾拭きを
9-10ヶ月ほどして傷が目立ってきたらデリケートクリームで軽くお手入れをとのこと
靴磨きが趣味の人のように毎週手入れすると
逆効果で革を傷めてしまうそうです
(アブナイアブナイ。やり過ぎは危険)
となると私は大丈夫
革靴の使用後はシューツリーを入れて
ブラッシングするだけ(それすらたまにサボる)
めったにシュークリームは使いません
次はこんなのほしいなあ
男女兼用ショルダーバッグ
実は京都の信三郎帆布のバックも気になってましたがこっちが先かな
例によって現物を見ることは難しいそうです
発注がある分に少し余分に作るだけなので上野（御徒町のアメ横）と神戸でも、ほぼ在庫というのはなく、すぐ売れてしまうそうです
ボリューム感など掴みにくいですが見切りで注文しないといつまでたっても入手できないことになります。
そういえば、原皮の入手環境が年々悪化してるそうです
ピアノの木材やクラリネットの木材なんかも同様で20年、30年前よりも良質な原材料の確保が
難しくなってきているそうです
なかなか難しい世の中になってきましたね
帰りに「たちばな」に寄って帰りました
実は大阪でトレーニング後、VAAMとナッツだけしか摂ってないので万双に行く前にのぞいたのです
行列が長かったので後回しにしていました
列も短くなっており、少し待って
明石焼きいただきました
16時すぎでもうお腹ペコペコだったのです
卵とタコがメインで、タンパク質多そうなので食べても大丈夫ですよね（笑）