単眼鏡 | 徒然 航空機撮影日記

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徒然なるままに ごくテキトーに 民間航空機の撮影を中心に発信します

鉄道各社がお得な回数券を廃止してしまったこともあり、飛行場へ足を運ぶことが減ってしまい、飛行機ネタが減ってしまってますが、たまには飛行機ネタもとりあげます

単眼鏡を購入しました

ギャリーアイというシリーズ?です
単眼鏡は用途や倍率で様々ありますが、
今回は美術品鑑賞用としての単眼鏡

カメラ好きとしては、レンズの明るさが一番気になるところですが、規格の標示がカメラのレンズとは違います

○×△
○が倍率 △が対物レンズ有効径
双眼鏡と一緒?

双眼鏡でも、顕微鏡でも、カメラレンズでも一緒ですが…倍率が高けりゃ良い訳では無い!
倍率が高くなれば黙っていれば暗くなる、ブレやすくなります。
で対物レンズは大きけりゃ明るくなるけど、大きくなればなるほど重くなります。

美術館にf2.8 200mmの望遠レンズ持ち込んだらデカくて邪魔になりますよね(最短焦点距離のことはおいておいて)。
適正な大きさ、重さも考えないとなりません。

単眼鏡も上を見ればキリがないのはレンズと一緒。
性能的にはニコンの単眼鏡が間違いないのはわかっていましたが値段のこともあるので、
倍率が高すぎない、そこそこ軽くて信頼できそうな写真の品にしました。

安心のKenko製です。
カメラレンズのフィルターで愛用しています。
そういえば親に買ってもらった顕微鏡もKenko製だったなあ。

6倍のバージョンもありますが、初心者で手ブレ起こしそうなので4倍のものを選択しました。(小さすぎて持ちにくそう…正味カメラの望遠レンズの、ほうがしっかり持てそう)

あと最短合焦距離は重要です。
このあたりはカメラのレンズと一緒です。

こんなふうに展示してある作品を


肉眼でみるのも楽しいですが

こちらは白系ですが、無骨な黒色バージョンの単眼鏡もあります

ピントは伸ばしたり縮めたりして合わせます

単眼鏡を、とおして、こんな感じで見るのもまた楽しいものです

部分を見るには優れたアイテムです

孔雀の羽の書き方まで鑑賞できます

※ちなみに写真は美術館収蔵作品ではありません。わが家で展示している作品です。






 
 決して嘘では、ありません。
 よくできた色紙です(笑)