県営名古屋空港(10) | 徒然 航空機撮影日記

徒然 航空機撮影日記

徒然なるままに ごくテキトーに 民間航空機の撮影を中心に発信します

鉄道各社がお得な回数券を廃止してしまったこともあり、飛行場へ足を運ぶことが減ってしまい、飛行機ネタが減ってしまってますが、たまには飛行機ネタもとりあげます

県営名古屋空港シリーズも中盤に

 過去のストックを吐き出して継続している名古屋空港シリーズもいよいよ中盤に入りました。

 「非常事態宣言」の連休明けの延長も事実上視野に入ってきている中ですが、ブログは続けられるだけ続けますよ。

(今後の新型コロナ感染症の見通し)

 私は「超あまのじゃくです」ので、今後の見通しについて、次のように考えています。

実は、今出歩くのは「比較的リスクが低い」(全く推奨はしませんが)と思っています。

怖いのは、「連休に入りかけから連休中」

(と混雑したスーパー)

多くの方が、長引く自粛生活に嫌気をさして「ええじゃないか」モードになるとみています。

(連休明けの1週~2週あたりの感染者数がどうなることやら)

 

 ということで、昨日の夕方から4月下旬とは思えない冷え込みで驚いた関西圏の皆様は、

 コロナはコロナでも「旧来のコロナ」である風邪を召さないようお気をつけください。

 

(本題の「県営名古屋空港」シリーズ)

今回は、旅客機は「なし」です。

まずは軍用機から

訓練を終えたB767-200です。 ハンガーに戻るのでしょうか。

 

C130輸送機が着陸 遠くで噴煙を上げています

 

アップするとこんな感じ

着陸は主輪で受けるんですね

 

 

再び離陸して

 

プロペラが止まりかけですが気にしない…

 

飛んでいきました

 

また、消防ヘリですね

 

同じように左旋回して

 

やっぱり点検ですかね?

 

 国際ジェット機MRJを作るといっても、三菱重工業グループで、こうしたヘリや軍用機を含めた、航空事業の積み重ねがあって、はじめて可能になるんでしょうね。

 

 巨額の資金を投じたプロジェクト、ビジネスとしては黄色信号から赤信号がともっているようですが、蓄積されたノウハウを無駄にせずに、承継して、長期的にビジネスとしてペイするようにしてもらいたいものです。

 YS11は、軍用機的な頑丈で確実な構造は素晴らしかったようですが、その反面、経済性の面ではどうにも苦しい部分があったようです。今回も苦しい状況にあるようですが、航空事業のノウハウを他国に頼りきることなく、一定保有しておきたいものです。

 

  ちなみに…この記事の下書きを書いたあとに、私のブログを見守っていただいている「師匠」から先日紹介した)T-400について教えをいただきました。

 「T-400は三菱由来でいろいろあってビーチクラフトに譲渡したんやで」(師匠の言葉を勝手に関西弁に変換しています)とのことでした。

 もしかして、私が書きそうなことを予想して教えを下さったのでしょうか。(もしかして先を読まれてる?)

 師匠、タイムリーな教え、ありがとうございました。

 

直上を通過する機体 

 民間機と違って機体番号の記載がありませんね

 例の航空自衛隊のB767-200です

 

ひたすらにタッチ・アンド・ゴーを繰り返すC140

今度はペラが回っている様子をSSを落としつつ、流し撮りしました

撮影に、余裕が出できた証拠ですね

 

操縦訓練は、反復あるのみですね