ハープの科学的練習法 -5ページ目

ハープの科学的練習法

26歳からハープを習い始めた男の練習ブログです。
課題→仮説→実践→検証・考察(→体系化)という過程を文章化することで、頭で考えて練習をするようにしています。
ハーピストの方や音楽関係の方との交流が図れたらとてもうれしいです。

分散和音の練習にほとんどの時間を費やしましたが、その他の練習も割と進歩があったような気がします。特に和音の準備に気づいてからは、いきなり曲がスムーズにできるようになりました。こういう進歩がみられるところって面白いですよね。

Ⅰ基礎練
課題:上行音型で隣の弦に指がぶつかる
仮説:上行音型では腕ごと全指を引いてある程度しならせる
結果:いい感じで解消された

Ⅱアルペジオについて
課題1:4分8分8分のアルペジオで8分→4分のところでリズムが狂う
仮説:1を弾く手首の返しで自然に3を入れ、手首を戻す勢いで21を入れ直すと同時に3を弾くようにする?
結果:リズムは崩れにくくなった。しかし、指が離れてくると掴みが難しくなる。1が最初から挙がっておらず徐々にせりあがってくる。
課題1-1:指が離れてくると掴めなくなる
仮説:3指を基準にしてみる
結果:3指は取れるようになったが、他の指は未だつらい→次週持ち越し
課題1-2:1指がせりあがってくる
仮説:左手のフォームが安定していない→左手のフォームを動画等で見直す
結論:右手ほど1指を立てる必要はない?1指を弾く方向が、円運動ではなく、手を脱力させる方向にするとやや安定。そのほかについては次回持ち越し

課題2:右手の第2転回が掴めない
要因:1と3は基本形や第1転回形と変わらないのに1と2が近すぎる
仮説:2指を根元からしっかり下げた状態でつかんでみる
結果:ややつかみやすくなったが、まだ検討の余地あり。次週持ち越し

Ⅲ曲練習
課題1:The Blue Bells of Sctolandのリズムが遅れる
仮説:和音を全ての指でつかもうとするのが遅れの原因か→1つの指を基準にして準備する
結果:遅れなくなった。やはり、全ての指でつかもうと考えている間に時間が経っていたというのが原因っぽい。

課題2:裏拍準備をやめる
仮説:とりあえずやってみる
結果:普通にできた。やはり、これは勘違いが原因だったようである。

課題3:A Riddleの付点音符
仮説:おそらくスライディングの準備に意識が傾きすぎているのが原因→スライディングを意識せずともできるようにする必要がある→これまでのスライディングの動きをまとめて、スライディングのやり方を自分なりに確立する。
結果:
 スライディングの方法を確立したところ、リズムは自然にできるようになった。
スライディング奏法:
①1指の力は抜く(1指で弾く意識ではなく、手を動かしたら自然に弾いたという感じ)
②1指を弦に置いたまま手首を全体的に奥へ移動させる。このとき、1指の根元は柔らかくし、自然に1指が横向きになる。
③1と2を同時に弾くという意識はあまり持たない

課題4:演奏中に体でリズムをとっているのが見える
仮説:カメラで撮影して、どこでどう動いているかチェックしてみる→カメラがないので次週以降に持ち越し

まとめ
Ⅰ基礎
・上行音型では腕ごと全指を引いてある程度しならせる
・左手は、右手ほど1指を立てる必要はない?1指を弾く方向が、円運動ではなく、手を脱力させる方向にするとやや安定→次週以降もう少し詰める
Ⅱアルペジオ
・3指でつかむことを意識して、1を弾く手首の返しで3を入れ、手首を戻す勢いで21を入れ直すと同時に3を弾く→まだ研究の必要あり
Ⅲ和音の準備
・第2転回系は、2指を根元からしっかり下げた状態でつかんでみる
・和音は1つの指でつかむようにする→全ての指でつかもうとすると遅れる
Ⅳスライディング
①1指の力は抜く(1指で弾く意識ではなく、手を動かしたら自然に弾いたという感じ)
②1指を弦に置いたまま手首を全体的に奥へ移動させる。このとき、1指の根元は柔らかくし、自然に1指が横向きになる。
③1と2を同時に弾くという意識はあまり持たない
Ⅴ演奏面
・曲の練習では裏拍準備はやめること
・体が動く→次週以降持越し