これまでのまとめ | ハープの科学的練習法

ハープの科学的練習法

26歳からハープを習い始めた男の練習ブログです。
課題→仮説→実践→検証・考察(→体系化)という過程を文章化することで、頭で考えて練習をするようにしています。
ハーピストの方や音楽関係の方との交流が図れたらとてもうれしいです。

まずはこれまでの練習ノートをまとめることからはじめます。


Ⅰ弾く動作

(1)姿勢

・ハープは演奏中に戻らない程度に傾かせる

・ハープはひざでも支えられるようにする

(2)ひじ

・肘は下がりがちなので、ちゃんと上げておく

・高音になるほど下がる傾向にあるが、むしろ高温になるほど上げるようにする

・下行時に1指を弾いた後肘が上がる→腕でひっぱろうとしすぎているのが原因→腕の力は補助くらい

(3)手首

・手首は折らない曲げない

・弦方向に約45度回転(指のかかり方で調整)

・1指弾弦後に手首が折れる傾向あり→1指を腕の力で弾こうとしているのが原因→握る力メイン

(4)手の形

・手の中に卵が入るように脱力するが、第1関節を曲げてはいけない(特に握っている時)

・左手が低い位置になりがち→左ひじを合わせて高い位置にもってくる

(5)弾弦

・指は大きく動かす方が音がきれいになる→強弱は、しなりの程度と勢いで調整

f:しならせた勢いで放つ、p:しならせた状態で放す→小さい動きになるのは×、あくまで握る

・しっかりしならせても、弾くときは繊細に。

・圧は指の付け根から第2関節の間にかかるようにし、指のきれいなアーチが壊れないギリギリの程度くらいかかったところで「握る」。弾くよりも、放つイメージ。

・1指は、第1関節もやや柔軟にし、スナップで弾く

・4指は1234の流れだと強くなりがち→引っ張りすぎないように注意。
(6)準備

・指は上から入れない、手を開く動作で下から入れる

(7)トラブルシューティング

ⅰ音が固いときのチェック項目

 ①手首の位置、②弾く方向、③握りが出来ているか、④指の角度・深さ

ⅱ爪が当たる音がする場合

 ①爪は切っているか、②指のかけかた浅くないか、③大きな動きで握っているか

ⅲ音が割れる

 圧のかけ方が局所的でないか→指の付け根から動かして面で弾くようにする。

ⅳ1指が下がってしまう

 手首が必要以上に手前に傾いていないか

Ⅱ和音

・和音は手探りで開くのではなく、開いてから弦をつかむ

・和音は手をしっかり握る→特に1指が弱くなりがちなので1指がちゃんと握れているkに注意する

・音が割れないように注意→和音の練習時は音の響きを耳でよく聞くこと

・和音は全部取

ろうとすると頭がパンクするので、どれか一本の弦を基準に取って、他は全部自動的に取れるようにする

Ⅲ特殊な奏法

(1)アルペジオ

・1→3の動きは、1を弾いた「反動で」「下から」入れる。

・手首は柔らか使う。

(2)エトフェ和音

→止め、つかむ、弾くという一連の動作で行う。つかむときはしっかりしならせる。

(3)スライディング

・1指の力は抜いた状態(でもちゃんと伸ばす)で、手の平をやや弦側に向け、1指付け根を2指に持っていくようにして手首の力で1指を弾く(押すイメージに近い?)

Ⅳ演奏面

・演奏中に体を動かさない。

・準備を終えた後は先走りやすい→準備を終えたら目の前の音符を弾くことよりも次のことを考える

・譜面は上行と下行を1つのまとまりとして見て、常に先取りして見ること。