AFCアジアカップ2010 準々決勝

2011.1.21(金) 22:25KO アルガラファ競技場(カタール・ドーハ)

ウズベキスタン 2

0-0

1 ヨルダン

2-1

バカエフ

バカエフ


監督:アブラモフ

GK 12 ネステロフ

DF 3 ムラジャノフ

DF 9 アフメードフ

DF 6 ジュライェフ

MF 7 ハイダノフ

MF 18 カバーゼ

MF 17 トゥルスノフ

MF 8 ジェパロフ

MF 19 ハサノフ

FW 15 ゲインリフ

FW 2 バカーエフ

後半02分

後半04分

後半12分


【主審】

アブドゥル マリク

(シンガポール)



バニ ヤシーン

監督:ハマド

GK 1 シャフィア

DF 3 サルマン

DF 2 モニール

DF 8 バニ ヤシーン

DF 5 アル ドメイリ

MF 4 アブドゥルラハマン

MF 15 ハシュハシュ

MF 7 ディーブ

MF 18 アブドゥルファター

MF 21 アブドゥル ハリーム

FW 10 アブ ケシェク



準々決勝らしい試合。

立ち上がりから激しくコンタクトをしてきたヨルダン。守備から入って鋭いカウンターでゴールを狙う形で、特に前半はペースをつかんだ。

ウズベキスタンは、前戦から5人入れ替え、システムも3バックに変更してきたが、前半は不発。しかし、後半開始早々、FKにバカエフがヘッドで合わせ先制。直後に、中盤でインターセプトが起点となり、最後は左サイドからハサノフの低いクロスを、バカエフがニアで合わせて連続ゴール。


ヨルダンは、後半12分。CKのこぼれ球をバニ ヤシーンが詰め込んで1点差。そこから攻勢をしかけるも最後まで追いつくことはできず。


ウズベキスタンは、2点取った後、非常に楽にボール回ししていた。そりゃそうだけれども。

目立ったのが、左サイドハーフの#19 ハサノフの突破。スピードがあって、抜け出すシーンも度々。それから非常にチーム全体が攻撃的で、終了間際の1点リードの場面でもCBが最前線まで行くところにはビックリ。先制点のFKもそうだし、セットプレー時の工夫も多彩。

2ゴールを挙げたカバエフは、offのポジショニングが上手いなと。DFの前に入る動きが上手。日本が当たるとしたら、決勝戦になるけど、気をつけなきゃいけない。


ヨルダンは、特に前半はよく頑張ってたんだけれども、立ち上がりのセットプレー、集中しなきゃいけないところでやられた。もったいないなーという印象。でも、好チームでした。

AFCアジアカップ2010 準々決勝

2011.1.21(金) 22:25KO アルガラファ競技場(カタール・ドーハ)

【主審】 スブヒディン(マレーシア)

日本 3

1-1

2 カタール

2-1


香川 真司


香川 真司

伊野波 雅彦

吉田2、遠藤

吉田(後16)

前半12分

前半28分

後半18分

後半25分

後半44分

警告
退場

セバスチャン


モンテシン



アルガニム



日本、劇的勝利!!


本当に苦しい試合だった。

ホストカントリーのカタール相手でスタンドは9割方カタール国民。

恐らく審判のレフェリングもカタール寄りになることが予想された試合。


しかし、予想以上にカタールが思い切りよくゲームに入ってきたし、カタールにとっていい時間帯で先制できた。2点目のところも含めて、日本が後手後手になった印象は否めなかった

SBが上がったところの裏のスペースをつかれて、失点。健太さん(BSスタジオ解説の長谷川)が、「リスクマネジメントができてなかった」と指摘してたけど、その通りだった。


立ち上がりがよくなかった日本。先制されて若干引き気味になったカタールを崩せず、中盤でボール回すことが多かった。

その状況を打破する本田圭佑のスルーパスは見事。それに岡崎慎司が抜け出し、GKの頭上を越すラストパス(シュートのイメージかな?)。これに詰めてた香川真司今大会初ゴール

岡崎はオフサイドギリギリだったが、1歩だけオンサイドだった気がする。前半に追いつけたのは大きかったし、今大会なかなか結果が残せてなかった香川が取ったという意味でも非常に大きかった。


同点ゴールのあと、ボールが回るようになってきた日本だったが、前半のうちにリードを奪うことができず。

後半16分に吉田麻也が2枚目のイエローを受け退場。その直後のFKを直接決められ再びリードを奪われる展開に。


その重苦しいムードを変えたのはまた本田圭佑の縦パス。岡崎と重なりながらも香川が上手く抜け出し、GKとの1対1を制し同点ゴール

香川が1点目決めた意味がここで出たという感じはした。ゴール前での落ち着き方は、今大会悩んでた香川ではなく、それこそ「ドルトムントの香川真司」という感じだった。

そして、後半44分。遠い位置からの長谷部のキラーパスを足元にしっかり納めた香川。PA内で得意のドリブルでGKを交わし、DFに倒されるもこぼれを伊野波が詰めて決勝点



この試合での収穫は、とにかく勝てたこと。90分で勝ち切ったことも大きい。

選手も口々に「苦しい試合」と言ってたが、本当に苦しかった。

そんな中、得た勝利という結果はブラジルを目指すチームにとっても大きいと思う。成長するいいきっかけになる。


試合中(前半早い段階)に、プレースピードについての指示がザックから出てたけれども、その面に関してはシリア戦よりも悪かった。(サウジ戦はよかったけど、相手が相手なので参考外)

守備も少し安定性に欠けてた印象はある。失点シーンもそうだし。

勝ったとはいえ、手放しで喜べる試合ではないけれども、トーナメントは結果が第一である。

ここで負けたら、帰国便に乗ることになるが、ここで勝てば、準決勝と決勝or3位決定戦を戦うことが出来る。2試合もタフなゲームができるのは大きい。



試合前にTwitterでも書いたけれども、勝ってる時はメンバーは変えないのが鉄則といえば鉄則。

GKのファーストチョイスは川島だが、出場停止だったサウジ戦は西川が出て、今大会初完封を(あのサウジ相手とはいえ)収めた。だから、そのまま行くのか、戻すのか、どうするんだろう?と思っていたが、ザックの選択は川島。勝ったとはいえ、結果的には西川の方がよかったんじゃないかなぁとは思うなぁ。2失点目のポジショニングにも疑問の声はあるし。これで川島は3試合で3失点。失点は全てGKの責任ではないが、どうなんだろうか。


伊野波は、鹿島ではCBをやってる選手。出場停止の内田の代わりで、本職ではないSBをやっていたが、守備面ではさすがに課題が出てしまった。これは仕方ない。やっぱり右SBは内田がいいのかな。決勝点はナイス。

吉田退場は、妥当かな。1枚目は手、2枚目は足、と印象は悪い。ノーカードでもおかしくないけど、カードに対して文句は言えない。


攻撃陣は、評価できるでしょう。

なんといっても香川にゴールが生まれたのは大きい。ザックが我慢して使った甲斐があったし、これで本調子になってくれることを期待。

本田圭佑へのマークがキツく、ここで時間がかかるシーンが大きかったが、そんな中でもしっかり仕事をした本田はさすが。

岡崎は相変わらず好調。松井が抜けて、岡崎をスターターで使わなくいかなくなったので、ベンチに切り札がいない状況ではあるが、この好調さで使わない理由もないしね。

香川も復調してきて、攻撃陣は心配いらない・・・という展開になってくれることを期待。


審判は、思っていたほどカタール寄りではなかったかな。もっとひどいジャッジも頭に入れてたし、後半ATも表示した4分でちゃんと終わったしw



準決勝は、1月25日(火)。イランと韓国の勝者との対戦。

香川は「準決勝は韓国とですけど」と決めつけていたけどw、イランも強敵。

吉田がいないCBは、岩政が穴を埋めるのかな?

ぜひとも、ここを勝ち上がってファイナルまで!!

臨時理事会の結果を受けて、


・運営体制の変更(ファンタジア→JBO)


は、正式決定になった。今後、理事会の評議の結果が変わることはないだろう。

チーム体制は、とりあえず「今シーズンまで」は継続・変わらずということも大丈夫だろう。(問題は来シーズン以降だが)

※報知のジョー解任報道は、確定記事でもないし、JBL関係者がそういうコメントを残したという記事もないので、一応続投という扱いにしときます。



チーム、リーグ、大会など全て含めた「スポーツビジネス」の収入源は4つしかない。(と、先日講義でやったw)

「テレビ放映権収入」「入場料収入」「グッズ収入」「スポンサー収入」の4つ。


JBLは、大半が「実業団チーム」であるが、レラカムイとリンク栃木だけ「クラブチーム」である。

ということで、レラカムイとリンク栃木を比較しながら見てみる。


「テレビ放映権収入」について。

・・・とはいえども、JBLの場合、そもそも中継が少ない上、放映権は全てリーグが一括管理していると思う(推測)。だから放映権頼みの経営は出来ない。

ただ、リンク栃木の場合、とちぎテレビでコンスタントに中継がある。Jリーグ同様ローカル中継の放映権料が、そのクラブが独占できるのであれば、これはリンク栃木にとって大きな収入にはなるはずだ。


「入場料収入」について。

JBLは、公式HPに入場者数が掲載されることはない。だから具体的な数値はわからない。

ただ、地元帰った時にレラカムイの試合見に行ったり、レラカムイ戦を見に栃木ホームのゲームに行ったりすることがあるが、特別両者の違いを感じることはできない。

まぁ、さすがに去年7位のレラカムイと、日本一のリンク栃木との比較なので、成績が影響して動員に違いが出てる可能性はあると思うが、そこまで大きな差ではないと仮定しておく。

「グッズ収入」も同様に、そこまで大きな差がないと仮定しておく。つーか、売上額なんてわからないw


大きな違いは、「スポンサー収入」だと思う。

レラカムイは、正直そんなに多くのスポンサーが付いているわけではない。

リンク栃木とは違う。栃木は、コート横幅いっぱいにスポンサーボードが置いてるし、ユニフォームスポンサーも、胸・背中・パンツと全てしっかりついている。そもそもチーム名「リンク栃木ブレックス」の「リンク」も「リンクアンドモチベーション(株)」の「リンク」。いわゆるチーム名の「ネーミングライツ」を売ったということ。

実際に両クラブの経営関係書類を見たことはないし、具体的な額もわからないけど、ここの収入の差が相当大きいと思う。

もちろん、栃木県(宇都宮市)と北海道(札幌市)の地域経済の差、それから北海道は競合するスポーツチームがあるというのも、両者の違い。だから単純に比較するのは難しい。


入場料収入と言っても、キャパが大きいわけじゃないし、たとえ全試合満員だとしても、2億3000万ないし4億の累積赤字の穴埋めにはできないと思う。

スポンサーを探してないとは思わないが、「スポンサー見つからなかったよ!」「ああ、そうかい。そりゃ残念だね」で済まされる問題ではない。

だけれども、例えスポンサーがつかなくても、リーグ戦はあるわけだし、安定した支出」というのは発生してくる。お金を作りださなきゃいけないのだ。



チーム創設4年目で、累積赤字が2億3000万円ないし4億円。

これは、完全に見通しの甘さというしかない。仮に累積赤字4億だとして、チーム創設初年度から毎年でマイナス1億出してる計算になる。そりゃさすがにないわ。

加えて、虚偽の決算書の提出っていうのは、スポーツビジネス以前に、会社の経営者としてダメでしょ。


で、除名されて損害賠償?いや、もう意味がわからない(笑)

これはただの逆ギレにしか思えない。リーグも裁判費用出すぐらいなら、早く金返せって思ってるんじゃないかな。


リーグ側の除名、チーム運営引き継ぎという処分は、客観的に見て妥当だと思う。

ただ一ファンとして、チームそのものが今季終了までは少なくとも存続させるという「英断」には感謝したいところ。


ただただ、選手・スタッフがかわいそう。

この状況で「気にせず集中して」ってのは無理。もちろん、チーム成績がもっとよかったらってのもあるけど・・・


この問題は、まだ結末を迎えたわけじゃないので。

今後も注目。

今までの流れを、記事にてまとめることにしてみます。

以下、記事は全て一部抜粋。


北海道、今季残りはリーグ直轄で=赤字2億円超、現運営会社から移行(12/29 時事通信)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201012/2010122900518


日本バスケットボールリーグ(JBL)は29日、経営難に陥っているレラカムイ北海道のチーム運営をJBLの直轄組織、日本バスケットボールオペレーションズ(JBO)が今季終了まで行うことをチーム側に申し入れたと発表した。28日の臨時理事会・総会で決めた。北海道の現運営会社「ファンタジア・エンタテインメント」(札幌市)は1月17日までに受諾するかを回答する。


ファンタジア社が抱える累積赤字は約2億3000万円。11月末にオーナーの水沢佳寿子氏が社長職を退いて経営再建を図ったが、後任の社長も今月18日付で辞任するなど混乱が続いていた。

札幌市内で記者会見したJBLの吉田長寿専務理事(JBO社長)は「ファンタジア社の再生とチーム運営を分けてやっていかないと、と考えている」と述べた。現段階で融資や株式買い取りなどは考えておらず、チーム運営の詳細は今後詰めていくという。


水沢オーナーは「JBLのご協力をいただき、まずはシーズンを終えられる手はずが整った。今後は関係先と協議しつつ最善の策を探っていきたい」とコメントした。


「手はずが整った」 運営会社 「受諾前提」は否定(12/30朝刊 道新)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/rerakamuy/266550.html


要請受け入れの可否については、同社広報・チーム管理担当の横田陽執行役員が「受諾が前提ではない」と説明。「回答期限までにスポンサーの確保や、財務状況の改善の可能性もあり、その場合はチーム運営を代行してもらう必要はない」と述べた。説明は横田執行役員が行い、水沢代表取締役は姿を見せなかった。





レラが給料遅配 12月分、全額は今月6日(1/09朝刊 道新)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/rerakamuy/267747.html


レラカムイ北海道を運営するファンタジア・エンタテインメントが、選手、スタッフの給料を12月支給分から遅配していたことが8日、関係者の話で分かった。選手側が「生活できない」として昨年末に交渉、12月分は6日までに全額支給された。5日に支給予定だった1月分は入金が確認できていないという。





リーグ関連会社に譲渡方向 バスケ北海道、経営難で(1/17 共同通信)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/basket/headlines/20110117-00000068-kyodo_sp-spo.html


日本リーグ(JBL)の北海道の運営会社は17日、チームをJBLの関連会社に譲渡する方向で近く株主総会を開くと発表した。経営難のため。JBLは19日に理事会を開いて対応を協議する。

JBLは昨年末に北海道の運営会社に対して、関連会社によるチームの引き受けを提案し、回答期限を17日に設定した。

北海道の運営会社によると、同社は経営再建を目指しながら今季に限ってJBL関連会社に運営を委ねる「委託」を望んだ。JBLは所有権が移る「譲渡」を引き受けの条件としたため、運営会社内で調整が難航した。


レラカムイ運営会社の除名強まる バスケット日本リーグ(1/18朝刊 道新)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/rerakamuy/268972.html


プロバスケットボールのレラカムイ北海道を運営するファンタジア・エンタテインメント(札幌)が、日本リーグにチーム運営の譲渡を要請されている問題で、フ社は19日のリーグ理事会、総会で除名処分となる公算が大きくなった。リーグ側は同社に要請する際、回答は「株主総会での審議」を条件とし、除名処分もあると伝えていたが、同社は回答期限の17日までに株主総会を開かなかった。

関係者によると、同社はリーグ規約で定められている年会費1千万円を2年連続で滞納中。リーグに対し3千万円を超える負債がある。





レラ、中国企業に譲渡方針 名称、本拠地現行のまま JBL協議へ(1/19 14:18 道新)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/rerakamuy/269214.html


ファンタジア・エンタテインメント社の水沢佳寿子代表取締役は19日午前、東京都内で記者会見し、経営権を中国・河北省の「玄元文化有限公司グループ」(玄元文化、王小朋主席)に譲渡する方針を明らかにした。同日午後に都内で開かれるJBL理事会に提案するが、認められるかどうかは不透明だ。

両者は18日に覚書を交わした。理事会で承認を得られれば、フ社は今月末に臨時株主総会を開き、約1億円を増資。水沢氏の所有株を譲渡するなどして、玄元文化の出資比率を51%に引き上げる。

玄元文化側は昨秋、札幌市中央区に日本現地法人を設立しているとし、空席の社長には日本人を充てる方針。チーム名や本拠地は現行のままで、引き続きリーグ戦に参加する意向。水沢氏は経営から退く。





バスケット:レラカムイ北海道の運営会社除名 日本リーグ(1/19 17:28 毎日新聞)
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20110120k0000m050009000c.html


バスケットボール男子の日本リーグ(JBL)は19日に東京都内で開いた臨時理事会・総会で、経営難に陥っていたレラカムイ北海道の運営会社「ファンタジア・エンタテインメント」(札幌市)を、リーグへの年会費未納などを理由に除名処分とした。22日からのリーグ後半戦には、JBL直轄の関連会社「日本バスケットボールオペレーションズ(JBO)」が選手と新たに契約を結んで出場させる方針。

JBLの伊藤善文理事長は処分について、(1)09、10年度の年会費など計約2000万円などが未納(2)10年1月の経営状況調査で虚偽の決算書を提出したこと--が規約違反にあたると説明し「チーム運営は不可能と判断し、北海道にチームを残すために超特例措置をとった」と話した。

一方、フ社はこの日午前に、中国企業の日本法人と資本提携契約を結び、自主再建を目指す方針を発表していた。フ社の代理人は「処分によって株主、債権者の権利が失われた」として、損害賠償を求めて提訴する方針を明らかにした。


ブライアントHC解任、金田AC昇格へ…レラカムイ新体制で後半戦(1/19 10:03 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/sports/news/20110119-OHT1T00086.htm


JBLが北海道初のプロ球団存続へ、大なたを振るう。深刻な経営難が明らかになったファンタジア。昨年11月、水沢佳寿子オーナーが2億3000万円としていた累積赤字も、その後、リーグ側が監査に入り、倍近い4億円以上に上ることが発覚リーグへの年会費も2年間滞納し、自主再生は不可能と判断された。


リーグ側は救済策として、昨年12月29日にファンタジアに対してリーグ直轄のJBOへの運営権譲渡を申し入れ、正式回答期限を今月17日に切っていた。ファンタジア側はその17日に「譲渡を前提に、近く株主総会を開く」と表明したが、リーグ側は“遅延行為”とみなし、除名処分とする方針を固めた。


そうなった場合、選手の処遇がどうなるのか、という点にも注目が集まるが、ファンタジアとの契約条項に「運営会社が除名の場合、契約を破棄できる」という条項があるため、選手と新運営会社との再契約に支障はなく、これまで通りのメンバーが見られそうだ。


新運営会社となるJBOは、現在6勝16敗で最下位に低迷するチーム改革にも着手する。まず、今季就任したばかりのブライアントHCを解任する方針で、明確な指示が少ない同HCの指導力に疑問を呈しており、高額年俸もネックとみている。




まとめると


12月29日
JBL、レラカムイに「今季終了までのチーム運営をJBOが行うこと」を申し入れる。
ファンタジア・エンタテイメント(以下ファンタジア)に対し、株主総会での審議を条件とする回答を1月17日までにするよう求める

1月9日
12月分の給与が遅配していたと道新が報じる。

(12月分は年明けに支給されるも、1月分の給与も遅配中)


1月17日(ファンタジアの回答期限日)
ファンタジア、「JBOへの譲渡を前提に近く株主総会を開催する方向」とリーグ側へ回答


1月18日
ファンタジアと「玄元文化有限公司グループ」が覚書を交わす(翌日に判明)


1月19日午前
水沢オーナー、記者会見を開く
経営権を「玄元文化有限公司グループ」(中国・河北省)に譲渡する方針を明らかにし、当日午後開催のJBL理事会に提案へ


1月19日午後
JBL臨時理事会、ファンタジアを、年会費未納や虚偽の決算書提出を規約違反と判断し、除名処分とすることを決定。
ファンタジア「処分によって株主・債権者の権利が失われた」→損害賠償を求め提訴する方針(HBCによると、賠償額は3億円?)


ファンタジア・エンタテイメント社
累積赤字約2億3000万円 → リーグの監査で4億円以上に上ることが発覚
年会費1000万円を2年連続滞納中
リーグに対し3000万円を超える負債



という感じですかな。

アジアカップはグループリーグの第2戦までが終了。

ここまでの状況を確認。


 Group A UZB CHN QAT KUW pts. GD
ウズベキスタン ○2-0 ○ 2-1 6 +3 4
中国 ● 0-2 ○2-0 3 +0 2
カタール ● 0-2 ○ 2-0 3 +0 2
クウェート ● 1-2 ● 0-2 0 -3 1
1/07(金)  ●カタール 0-2 ウズベキスタン○
1/08(土)  ●クウェート 0-2 中国○
1/12(水)  ○ウズベキスタン 2-1 クウェート●
 ●中国 0-2 カタール○
1/16(日)  カタール vs. クウェート
 中国 vs. ウズベキスタン



ここは大混戦に。4チームに最後まで可能性が残る状況に。

中国×カタール戦見たけど、カタールは快勝だったかな。

ウズベクはやっぱり強そう。



Group B JOR JPN SYR KSA pts. GD
ヨルダン △ 1-1

○ 1-0

4 +1 2
日本 △ 1-1 ○ 2-1 4 +1 3
シリア ● 1-2 ○ 2-1 3 +0 3
サウジアラビア ● 0-1 ● 1-2 0 +2 0
1/09(日)  △日本 1-1 ヨルダン△
 ●サウジアラビア 1-2 シリア○
1/13(木)  ○ヨルダン 1-0 サウジアラビア●
 ●シリア 1-2 日本○
1/17(月)  サウジアラビア vs. 日本
 ヨルダン vs. シリア


日本のグループです。

シリア戦になんとか勝った日本が暫定で2位浮上。

最終節のサウジアラビア戦に、引き分け以上で自力突破。


ただ、サウジは敗退が決まっているだけに難しい。

モチベーションが下がるのか、逆に開き直るのか・・・。



 Group C AUS KOR BHR IND pts. GD
オーストラリア △ 1-1 ○ 4-0 4 +4 5
韓国 △ 1-1 ○ 2-1 4 +1 3
バーレーン ● 1-2 ○ 5-2 3 +2 6
インド ● 0-4 ● 2-5 0 -7 2
1/10(月)  ●インド 0-4 オーストラリア○
 ○韓国 2-1 バーレーン●
1/14(金)  △オーストラリア 1-1 韓国△
 ○バーレーン 5-2 インド●
1/18(火)  韓国 vs. インド
 オーストラリア vs. バーレーン


混戦が予想された組は、やっぱり混戦に。

オージーと韓国の2強が直接対決で引き分けて勝ち点を落とし合った中、バーレーンはしっかり(?)インドに勝利

韓国はインドに勝てばいいので大丈夫だと思うが、オージー×バーレーンはわからない・・・。勝った方が決勝Tっていう試合になるかな。


韓国は、バーレーン戦もオーストラリア戦もゲームは支配してたんだが、内容がスコアに反映されない。

バーレーン戦はいらないPKで2-1だし、オージー戦も内容では上回ってたと思うんだが。


 Group D IRN IRQ UAE PRK pts. GD
イラン ○ 2-1 ○ 1-0 6 +2 3
イラク ● 1-2 ○ 1-0 3 +0 2
UAE ● 0-1 △ 0-0 1 -1 0
北朝鮮 ● 0-1 △ 0-0 1 -1 0
1/11(火)  △北朝鮮 0-0 UAE△
 ●イラク 1-2 イラン○
1/15(土)  ○イラン 1-0 北朝鮮●
 ●UAE 0-1 イラク○
1/19(水)  イラク vs. 北朝鮮
 UAE vs. イラン


リアル死の組はまずイランが突破一番乗りを果たす。

北朝鮮戦は、シュート数も3-11と内容では北朝鮮優勢だったけれども、ワンチャンスをものにしたナイス勝利

北朝鮮は点が取れないね。点が取れないと勝ち上がれないけど・・・

AFCアジアカップ2010 グループリーグ第1戦

2011.1.09(日) 22:15KO カタール競技場(カタール・ドーハ)

【気候】晴れ 22.0℃ 【主審】 アブドゥル マリク(シンガポール)

日本 1

0-1

1 ヨルダン

1-0


吉田 麻也

前半44分

後半46分

警告


退場

アブドゥルファター


アケル、

アブドゥルファター



日本、ドロー発進。

ゲームは支配しながらも、ゴールは割れず。そして、カウンターから左サイドを崩され失点。

後半も、攻め続けながらもディフェンスを固めてきたヨルダンの壁が固く無得点が続く。

しかし、後半アディショナルタイム、CKの流れから前線に残っていた吉田がクロスに頭で合わせようやく追いつき、ここでタイムアップ。


順当に行けば日本が勝てるマッチアップなのだが、これが「中東で中東勢と戦う難しさ」なのか、それとも「初戦の難しさ」なのか・・・。

内容は、そこまで悪かったとは思わない。前半も最後の失点シーンまでは「悪くない0-0」だと思ってた。

それだけに先制点が大きかった。DFは、今野と吉田のCB。安定感はまだそこまで高くないかな?という印象。

ただ、吉田の落ち着き、セットプレー時の高さは見てとれた。一番光ってたのは遠藤とボランチを組んでいた長谷部。

2列目は、左に香川、右に松井、センターで本田圭祐という形でスタートするも、松井に代わって岡崎が入ったところから、センターに香川、左に岡崎、右で本田だったけど、こっちの方が流れは良かった気がする。


気になったのは1トップ。先発は前田、後半45分間は李忠成が起用されたが、なかなかボールが1トップに入ってなかった気はする。


ヨルダンは、GKシャフィアが当たってた。GKで何点か防がれたところもあった。

ヨルダンにしてみても、「痛い時間帯の失点」であると思う。勝ち点1を取ったとみるか、2を失ったとみるか。

でも、内容は充実していたし、決勝T進出の可能性も十分ある気はする。



AFCアジアカップ2010 グループリーグ第1戦

2011.1.09(日) 25:15KO アルラヤン競技場(カタール・ドーハ)

【主審】 キム ドンジン(韓国)

サウジアラビア 1

0-1

2 シリア

1-1


ジャーセム


アメード オタイフ

サイード

前半38分

後半15分

後半17分

警告


退場

A・フセイン


A・フセイン

J・フセイン、アブドゥルダイム、A・フセイン




結果的には番狂わせだが、内容はシリア快勝。


シリアはリトリートする守り方。スペースを与えないので、サウジは終始ボールを持たされてる状態が続いた。

ボールを奪ったらカウンター。左のサイドに位置する#14 アヤンを経由する攻撃でゴールマウスを襲う。


一方サウジは、シリアの術中にはまる展開。ポゼッションが高めさせられてる状態が続き、中々2トップのカハタニ、シャムラニにはボールが入らなかった。この状況は、後半30分を過ぎてパワープレイで攻め立てるまで続いた。


先制点は38分、右サイドのクロスをDFが一旦クリアするも、セカンドボールを#7 アブドゥルラダーク フセインが拾ってそのままミドル。これがDFに当たってゴールイン。これでシリア先制。

サウジは後半15分、右CKをGKがパンチングでクリアするも、そのこぼれ球を後半から入った#17 ジャーセムがヘディングで押し込み同点。

しかし後半17分、左サイドを強引に突破しクロス、ファーサイドで落としたボールを#7 A・フセインが走りこんできてシュート。これがシリアの決勝点に。


シリアが上手く戦ったなぁという印象があります。サウジは完全に術中にはまったかなと。ずっと攻めあぐねてたし、いい時間帯というのもなかなか作れなかった。



Group B JOR SYR JAN KSA pts. GD
ヨルダン △ 1-1

○ 1-0

4 +1 2
シリア ○ 2-1 3 +1 2
日本 △ 1-1 1 +0 1
サウジアラビア ● 0-1 ● 1-2 0 +2 0
1/09(日)  △日本 1-1 ヨルダン△
 ●サウジアラビア 1-2 シリア○
1/13(木)  ○ヨルダン 1-0 サウジアラビア●
 シリア vs. 日本
1/17(月)  サウジアラビア vs. 日本
 ヨルダン vs. シリア


で、きょうのゲームでヨルダンがサウジに勝利して、サウジは敗退確定。

これで、シリア戦の重要度がさらに高まった・・・。

第89回全国高校サッカー選手権大会 決勝戦

2011.1.10(月) 14:05KO 国立競技場(東京)

【気候】晴れ 6.4℃ 【観衆】35,687人 【主審】 佐藤 隆治

久御山

(京都)

3

0-2

5

滝川第二

(兵庫)

3-3




林 祥太


安川 集治

坂本 樹是


足立

前半24分

前半40分

後半09分

後半12分

後半14分

後半39分

後半41分

後半50分

警告
退場

浜口 孝太

樋口 寛規

本城 信晴


浜口 孝太



樋口 寛規


決勝戦は、最後までわからないすごいゲームに。


正直、3-0になった時点で、「これは滝二か・・・」と思ったんだけれども。

油断も多少あったかもしれなかったが、それでも久御山の執念はすごかった。


久御山は、体が重いような気はした。さすがに疲れがあったのかな?

ドリブルにもキレがなかったし、パス精度もそんなよくなかったし・・・。


そういう中でも、自分たちのサッカーをしようとする姿勢は垣間見えた。

後半AT、普通なら前線に蹴りこむところも繋いでいった。結果的に途中でボールを奪われ5失点目を喫したわけだけれども、これが自分たちのサッカーなら、これでいいと思うなぁ。


滝川第二は初優勝。

樋口&浜口の2トップがよかったのが一番だが、谷口&香川のダブルボランチもよかったと思う。

大会を通じて、終始安定していたと思う。強かった。




大会優秀選手

GK DF MF FW
優勝 滝川第二 土師 直大

香川 勇気

谷口 智紀

浜口 孝太

樋口 寛規

準優勝 久御山 山本大地

足立 拓真

二上 浩一

坂本 樹是

安川 集治

ベスト4 流通経済大柏 緒方 大樹 増田 繁人

進藤 誠司

吉田眞紀人

立正大淞南

中村 謙吾

中村 宏輝

小田 悠太

加藤 大樹

ベスト8 山梨学院大付

白崎 凌兵

宮本  龍

加部 未蘭
関大一高 樫根 啓人
西武台 小澤 章人

佐々木雅人

清水慎太郎

日章学園 山田 貴文
  青森山田 櫛引 政敏 柴崎  岳
尚志 平野 息吹
前橋育英 小島 秀仁 小牟田洋佑
駒澤大高 大畠 一馬
静岡学園 金  大貴 星野 有亮
中京大中京 宮市  亮
大津 藤本 貴士 車屋紳太郎
 合計 37選手 4人 8人 16人 9人


大会は終わりました。


国立に進んだのが、千葉・京都・島根・大阪という新鮮さがある顔ぶれ。

6年連続の初優勝校誕生といい、戦国時代を表す一つの事象だと思う。


この状況は、まだ続くんじゃないかなー。

Jリーグのユースチームが出来て、人材の流れというのも変わってきてる最中で、まだどういう勢力図になるかというのが固まってない段階だと思うので。


来年度が90回の記念大会。

どんな大会になるかなー。



Spotch -スポーツ観察日記-

ひっそりと、アジアカップが開幕しておりますw

各グループの組み合わせを確認してみる。


 Group A CHN UZB QAT KUW pts. GD
中国 ○2-0 3 +2 2
ウズベキスタン ○2-0 3 +2 2
カタール ●0-2 0 -2 0
クウェート ●0-2 0 -2 0
1/07(金)  ●カタール 0-2 ウズベキスタン○
1/08(土)  ●クウェート 0-2 中国○
1/12(水)  ウズベキスタン vs. クウェート
 中国 vs. カタール
1/16(日)  カタール vs. クウェート
 中国 vs. ウズベキスタン


こちらは既に第1戦終了。

開幕戦で地元カタールを下したウズベキスタン、それから途中相手に退場者が出て有利にゲームを運べた(らしい)中国がともに初戦勝利。


クウェートは退場者出たからこういう展開になったのか、はたまたこういう実力なのか?次のウズベク戦が大事かなー。




 Group B KSA JPN JOR SYR pts. GD
サウジアラビア 0
日本 0
ヨルダン 0
シリア 0
1/09(日)  日本 vs. ヨルダン
 サウジアラビア vs. シリア
1/13(木)  ヨルダン vs. サウジアラビア
 シリア vs. 日本
1/17(月)  サウジアラビア vs. 日本
 ヨルダン vs. シリア


日本のグループです。

順当に行けば、サウジと日本が通過するグループであるだろうと。だから、最終戦のサウジ戦は出来れば消化試合にしときたい。そのためには連勝が欲しいところか。

でも、ヨルダンもちょっと不気味。



 Group C KOR IND AUS BHR pts. GD
韓国 0
インド 0
オーストラリア 0
バーレーン 0
1/10(月)  インド vs. オーストラリア
 韓国 vs. バーレーン
1/14(金)  オーストラリア vs. 韓国
 バーレーン vs. インド
1/18(火)  韓国 vs. インド
 オーストラリア vs. バーレーン


ここは死の組。

韓国・オーストラリアが有力だと思うけれども、インド・バーレーンも実力十分。

ここは最後までもつれるだろうなー。

 Group D IRQ PRK UAE IRN pts. GD
イラク 0
北朝鮮 0
UAE 0
イラン 0
1/11(火)  北朝鮮 vs. UAE
 イラク vs. イラン
1/15(土)  イラン vs. 北朝鮮
 UAE vs. イラク
1/19(水)  イラク vs. 北朝鮮
 UAE vs. イラン


ここはリアル死の組(笑)

何も起きないことを祈ります・・・。


北朝鮮やUAE、イランあたりで争うことになるのかな?



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で、


アジアカップは、前回大会から「W杯中間年」の開催から「W杯翌年」の開催に変更。

それで、前回大会はオシムジャパンで3連覇を途切れさせてしまったわけで。


今回も、準備期間は非常に短く、チームの完成度は低い。

その状況で、結果を求めるのか、内容を追及していくのかというのは、非常に微妙なところだと思う。


ザック本人は、「このチームの目的はブラジルで勝つこと」ということを一貫して言ってるので、内容優先なのかな?という気もしないでもないけれども、ただ、優勝してコンフェデの出場権は欲しいし、最悪でもシード権は確保したい。


難しいところだけれども、個人的には内容優先で見ていきたいと思う。

とはいえ、準備期間が短いので完成度は低いはず。だけれども、少なくともザックジャパンの方向性は見せてほしい。

アルゼンチン戦と韓国戦だけでは「少し見えただけ」なので。こういうサッカーでやっていくんだっていうのは見たい。


とはいっても、やっぱりコンフェデに出たいので優勝したいね。それは思う。

第89回全国高校サッカー選手権大会 準決勝

2011.1.08(土) 12:05KO 国立競技場(東京)

【気候】晴れ 11.5℃ 【観衆】18,127人 【主審】 山内 宏志

流通経済大柏(千葉) 2

0-1

2-1

2 久御山(京都)

PK

2-3

後17 杉山、後43 進藤

富田


先攻

14 吉田 ×

10 富田 ○

15 杉山 ○

9 進藤 ×

19 田宮 ×

得点

警告
退場

<PK戦>

1人目

2人目

3人目

4人目

5人目

前11 安川、後29 坂本
山田、東松、塚本

後攻

× 22 山田

○ 14 足立

○ 10 坂本

○ 6 三上



実に面白いゲーム!


実力的には、やっぱり流経優勢だなーと思いながら見ていたものの、久御山が先制したものんだから、ゲームは面白くなる。

安川の先制点は、後方からのスルーパスに抜け出して、というシンプルな攻撃だったが、シンプルイズベストという結果に。


先制点のあとは大きなチャンスもなく前半を終えるが、前半42分にエース吉田を投入して以降、流れは流経に。

後半に入ってから、ボランチに古波津&富田を置いた4-2-3-1のシステムを変更。前半は出来てなかった、持ち前のプレッシングもかかるようになってきて、久御山は前にボールを運べなくなってきた。


そんな中での同点ゴールが後半17分。ルーズボールを右SBの八角が拾い、吉田へ。吉田がキープしてる間に、八角が追い越す動きを見せ、DFが八角につられ空いたスペースに吉田がドリブルで侵入。ドリブルでDFを引きつけた後は、フリーの杉山へラストパス。これを杉山が確実に決めて同点。

もう典型的、かつお手本通りの「オフ・ザ・ボールの動き」によるゴール。素晴らしかった。


で、この後流経一方的になるかな?と思いきやそうでもなく。

CKの流れから、左サイドでボールを受けた坂本が放ったシュートがDFに当たり、ループ気味になってGKの頭を超えゴールイン。これで久御山勝ち越し。


これで久御山決まりかな?と思いきやそうでもなく。

センターでボールを受けた古波津が右サイドのスペースへのパス。そこに走りこんできた進藤がドリブルで持ち込んでのシュートが決まって同点。


PK戦は、1人目を両者外すという珍しい展開から始まるも、エース吉田、同点ゴールを決めた進藤、それから田宮が外した流経。

久御山の決勝進出は初めて。3年前の優勝校である流経が敗れたため、これで選手権は6年連続初優勝校の誕生が確定。


第89回全国高校サッカー選手権大会 準決勝

2011.1.08(土) 14:25KO 国立競技場(東京)

【気候】晴れ 11.2℃ 【観衆】20,221人 【主審】 吉田 哲朗

立正大淞南(島根) 0

0-0

0-0

0 滝川第二(兵庫)

PK

6-7


小田、加藤、竹内


後攻

14 池田 ○

13 徳永 ○

17 加藤 ○

19 小田 ×

5 中村 謙吾 ○

4 竹内 ○

10 稲葉 ×

11 福島 ○

9 勝部 ×

得点

警告
退場

<PK戦>

1人目

2人目

3人目

4人目

5人目

6人目

7人目

8人目

9人目


香川


先攻

○ 10 樋口

○ 14 濱田

○ 15 香川

○ 7 谷口

× 4 土師

○ 9 本城

× 13 白岩

○ 3 高原

○ 2 島



とにかくたくさん点を取って勝ち上がってきた両チームだったので、打ち合いになるかな?

という戦前の予想だったんですが・・・(苦笑)


思ったより、静かなゲームの入りに。

ゲームのペースは滝二。滝二が攻めて、淞南がクリアして、それを滝二が拾ってまた攻めて・・・という構図。

淞南はマイボールになっても起点が作れず、ボールロストすることが多かった。


後半になってゲームが少し動き始める。

淞南は加藤中心に、滝二は2トップの樋口・浜口を起点に攻撃を組み立てていく。


この試合最大のビッグチャンスは後半42分。後方からの縦パスに反応した、淞南のエース加藤。

オフサイドなく飛び出し、GKと1対1。GK三上が飛び出してくるもそれも交わした加藤。あとは無人のゴールに流し込むだけだったのだが、なんとシュートは枠外。

落ち着いて持ち替えても余裕があったし、ドリブルでそのまま持ち込んでもたぶん大丈夫だった。

けど、時間帯も時間帯で、体力的にもキツく、冷静になれる状況ではなかったんだろうね。ゴール前が空いてるから打たなきゃっていう思いが先行したんだろうな・・・。


このビッグチャンスを逃した淞南は、その後のチャンスも両チーム得点できずPK戦へ。

PK戦は両チーム9人も蹴る壮絶なものとなったが、結局滝川第二が決勝進出を果たしました。




決勝戦は、久御山と滝川第二の関西勢同士のマッチアップに。

どちらが勝っても初優勝。果たして・・・。


■決勝戦 1月10日(月) 国立競技場

14:05~ 久御山(京都)×滝川第二(兵庫)

Spotch -スポーツ観察日記--110107_1738~01.jpg

オールジャパン 男子準々決勝(2011.1.07 17:00@代々木第一)
  1st 2nd 3rd 4th total
アイシン 16 19 25 22 82
レラカムイ 25 15 13 16 69
スタッツ アイシン レラカムイ
2ポイント 38.3%(18/47) 44.1%(26/59)
3ポイント 35.3%(6/17) 10.0%(2/20)
フリースロー 73.7%(28/38) 84.6%(11/13)
リバウンド 47(OF15/DF32) 46(OF18/DF28)
ターンオーバー 8 9
ファウル 13 25
スターター
アイシン フォーハンケリー、柏木、朝山、竹内公輔、桜木
レラカムイ 山田、折茂、桜井、柏倉、ルイス


うーん、先行したんだけどなぁ・・・。


会場に着いたのが、2ピリの途中だったので、どういう感じで先行したかはわからないです。

ただ、公輔はTwitterで「最初は固かった」ということは言ってましたな。


2ピリの途中から徐々に詰め寄られ、3ピリの前半でついに逆転。

しかし、レラカムイも離されずに戦い、均衡状態が続くも、フラームの連続3Pで均衡が破れ、そこからは終始アイシンペース、という大まかなゲームの流れ。


まぁ、レラカムイが流れを手放すとなかなか取り返すのに苦労するチームであるのと同時に、アイシンは流れを掴んだらなかなか離さないチームなんで、4ピリ、ああいう状態になってから逆転するのは、アイシン相手だと難しいかなとは。だから、その前にもっとリードしときたかったなぁと。


レラカムイは、終盤シュートパーセンテージが落ちた。

後半だけだと、2P 39.3%、3P 7.7%。3ピリは、2P 35.7%で、3Pは0/3。一進一退の状況で得点を伸ばせず遅れを取った印象。まー、そこはもったいないですな。


ディフェンス面はおおむね評価できると思います。ジャイ16リバウンド、桜井9リバウンド。

リバウンドに関しては、ほとんど対等に渡り合えてますしね。


ファウル数がなぁ・・・。

頑張って守ってたが故、やむ得ないファウルってのが、レラカムイの方が多かったですが、それでも2倍ってのはねぇ・・・。

バチンと叩かれてもファウルにならないような笛の吹き方じゃ、どうしようもないです。



それでは、準々決勝と決勝の結果。


■準々決勝 1月7日(金)

○パナソニックトライアンズ 96-68 リンク栃木ブレックス●

●三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ 62-90 トヨタ自動車アルバルク○

○アイシンシーホース 82-69 レラカムイ北海道●

○日立サンロッカーズ 68-56 東芝ブレイブサンダース●


■準決勝 1月8日(土)

○パナソニックトライアンズ 79-76 トヨタ自動車アルバルク●

○アイシンシーホース 67(OT)60 日立サンロッカーズ●


■決勝 1月10日(月) 代々木第一

14:00~ アイシンシーホース×パナソニックトライアンズ


決勝は、5年連続の決勝進出で3連覇を目指すアイシンと、8年ぶりのファイナリストになったパナソニックの対戦。

アイシンのディフェンスとパナソニックのオフェンスの構図になるのかな?