今日18日は、沖縄や九州から関東の太平洋側を中心に「非常に激しい雨」や「猛烈な雨」が降り、大雨になる所がありそうです。四国で線状降水帯が発生する可能性があり厳重な警戒が必要です。




7月から10月にかけては日本に接近・上陸する台風が多くなり、大雨、洪水、暴風、高波、高潮などをもたらします。


川の氾濫や土石流、がけ崩れ、地すべりなどが発生しやすく、人々の生活や生命が脅かされるような自然災害が度々発生しています。


最近では短時間に狭い範囲で非常に激しく降る雨が頻発し、特に宅地等の開発が進んだ都市部では、川の急激な増水が生じたり、道路や住宅の浸水、道路のアンダーパス等の地下空間の水没といった被害も発生しています。


■大雨・台風の時はどのように行動したらいいか?

 

下記サイトが参考になります↓

 https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/taifu_ooame.html


①雨や風が強くなる前に、家屋の補強などの対策をしましょう


②非常用持ち出しバッグの準備、できていますか?

 自宅が被災したときは、安全な場所に避難し避難生活を送ることになります。

 非常時に持ち出すべきものをあらかじめリュックサックに詰めておき、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。

 http://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html#c3


③食料・飲料などの備蓄、十分ですか?

 電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄しておきましょう。


④避難場所までの道順を確認しておきましょう


⑤日頃からハザードマップで危険箇所や避難場所をチェックしておきましょう


こまめに気象情報をチェックし、いざという時にスムーズに行動できるよう、ご家庭、職場、自治会等で防災用品の準備/点検や避難場所の確認などを行っておきましょう。














防災士・防災危機管理者・災害備蓄管理士・写真家 三浦寛行