能登半島地震の被災地からおはようございます。


昨日、七尾から千里浜なぎさドライブウェイまで南下し、綺麗な夕陽を見ながら2日目の車中泊。


夕陽の海は綺麗だけど、時には津波が襲い人間の営みを破壊してしまう。



地球規模で考えたら人間って小さい存在で、自然の力には到底勝てない。



自然の中で生かされているのだと感謝の気持ちで暮らさないといけないなと実感。


防災業として販売している、風に強いカセットコンロで湯を沸かし、アルファ米を食べ、車の中にキャンプベッドを入れてmont-bellのシュラフで就寝。自分としては実に快適。







東日本大震災からずっと自己完結型の被災地支援スタイルを続けています。


日常からキャンプ用品を使ったり、サバイバルのノウハウを持っていれば災害が起こった場合にも路頭に迷わずにすみます。


備えあれば憂いなしです。


今日は金沢市まで南下して、防災士仲間と再会し情報交換したいと思います。


写真家・防災士 三浦寛行