今回の能登行きの目的は、被災地輪島市で輪島塗の製造、販売企画を営む「高洲堂」の大向社長さんへ義援金を届けること。


3月30(土)・31日(日)に、高洲堂さんとお付き合いの深い、岐阜県可児市の林酒造株式会社さんで「春の新酒試飲即売会」があり、会場で能登半島地震の被災地の写真展示と義援金を集め、会場にお越し頂いた皆さまから2日間の合計52,732円の義援金を頂戴しました。



昨日4月26日に直接高洲堂の大向社長にお渡ししました。



協力して頂いた皆さまありがとうございました。感謝。








高洲堂さんの事務所兼倉庫に実際に行ってみると言葉にならない程の甚大な被害状況。





でも、もう一度立ち上がり伝統工芸輪島塗の技術を絶やすことなく、輪島の地で再建をしたいという思いで頑張られています。


大きなことはできませんが、能登で被災した友人のため、顔に見える直接支援を続けていこうと思います。


写真家・防災士 三浦寛行