能登半島地震で液状化の被害がひどい石川県内灘町から輪島市へ移動。



輪島塗の会社 高洲堂の大向さんのところへ。

被災した事務所を一緒に見にいきました。

言葉にならないくらいひどい被害状況でした。





その後、輪島塗の漆芸作家 箱瀬淳一先生の被災した工房へ。こちらも全壊…無残な状況でした。







そう後は燃えた輪島朝市通りへ。

何もかもが焼き尽くされてお正月から時間が止まっていました。











最近報道が少なくなった被災地、人の居ない被災地はなんだか空虚感が漂っています…


復旧・復興には相当時間がかかりそうです。



写真家・防災士 三浦寛行