2024年3月21日午前9時8分頃、茨城県南部を震源とするマグニチュード5.3の地震が発生し、栃木県、埼玉県で最大震度5弱を観測しました。



気象庁は揺れの強かった地域では1週間ほどは最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。


元旦に能登半島地震が発生してから、震度5弱以上の地震が全国各地で相次いで発生しています。


関東大震災から去年9月で100年が経過し、首都直下地震はいつ起きてもおかしくないと指摘されています。


自宅の備蓄を確認するとともに、家具の固定をしたり家族と地震が起きたときの対応を話し合ったりして備えを進めることが大切です。


私は東日本大震災をきっかけに、防災士・写真家として各地で写真展や防災講演会など防災意識を高める活動をしていますが、


”防災意識を高めましょう!備えておきましょう!”


と話をすると


”で、防災用品はどこで入手できるの?”


と質問されることが多々ありまして


言うだけではなく、ここ数年は防災業として防災資機材・防災備蓄品等の取り扱いも行っています。


頻繁に地震が発生しているので、非常食や防災資機材の問い合わせが多くなっています。


先日は岐阜県内の大手企業様、自治会様へ避難所設営のための間仕切りパーティション(2月に行った金沢市の1.5次避難所で使われていた間仕切りと同じタイプ)


緊急シェルター


救命ボート



備蓄食



水を使わなくてもいい携帯歯磨き



を納品させて頂きました。


自然災害の発生を防ぐことはできなくても、日頃からの防災減災の取り組みで被害を最小限にとどめることはできるはずです。


「あの時ちゃんと対策をしておけば…」ということのないように


どう命を守るか、どう備えるかをご家庭、学校、職場、自治会、自主防災会等で話し合いましょう。



防災士・防災危機管理者・災害備蓄管理士・写真家 三浦寛行

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