昨日55歳の誕生日を迎えました。
昨晩は妻が近所のいち幸さんで誕生日祝いをしてくれ、美味しい料理を堪能できました。
女将の早矢仕 由紀子さんとも東北交流やはるかのひまわり活動の話をしたりして、とても嬉しく幸せな誕生日を過ごすことができました。
近況ですと、近所の保護猫カフェから茶トラの猫を譲ってもらい、先住猫の2匹を合わせ、猫が3匹になりました。
また先日、岐阜県ユネスコ協会の役員に任命され、今後は更に被災地交流活動、平和活動に力を入れていきたいと考えています。
皆様からは心温まるお祝いメッセージを頂き、メッセージを読みながら、皆さんとの出会った経緯を思い出しながら返事を書かさせてもらっています。
3歳 カメラの三脚の横に立っていた私
55歳 好きな写真で皆様のお役に立てている自分がいます
ありがたいことです。
2011年3月東日本大震災が発生し、2011年6月に釜石の奇跡(出来事)と報道された「釜石市立釜石東中学校」の校名板を発見してからは、見えない力に突き動かされているような感覚で12年活動してきました。
釜石東中学校の卒業式の来賓として出席したり
母校千郷中学校の生徒たちと釜石東中学校の生徒を繋げたり、生徒たちを東北へ連れて行ったり
岐阜工業高校の生徒たちと被災地に光るエコ消しゴムを作りに行ったり
アンネのバラを被災地に届けたり
友人の柿農家のかっきーマンとハロウィン柿を届けたり
2019ラグビーワールドカップ釜石大会の際には「はるかのひまわり」を咲かせることができました。
その際、秋篠宮ご夫妻に直接お会いさせて頂き、2020年1月の歌会始では紀子様が釜石に咲かせた「はるかのひまわり」のことをお詠み下さいました。
2020年2月には日本テレビ系列「皇室日記」の『特集「歌会始」紀子さまが詠まれた「ひまわり」の秘話』に出演させて頂きました。
今年も岐阜市内の2つの小学校と「はるかのひまわり」を咲かせる活動が始まり、夏にたくさんのひまわりが咲くのが楽しみです。
また、東日本大震災、阪神淡路大震災、熊本地震の記憶を風化させないため、また今後発生するであろう南海トラフ地震、気象災害にいかに備えて、命を守るか、防災意識を高めてもらうために各地で写真展や防災講演会を行っています。
今年はコロナが落ち着いてきたので、講演会の依頼も多くなってきています。
行動すること、人と出会うことによって、30代、40代の時には想像もしていなかった全く違う自分になっています。
人生っていつどこでどうなるのか分かりませんね。
これからも後悔することなく充実した年を重ねていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。
次なるステージへ!
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写真家・防災士・岐阜県ユネスコ協会 三浦寛行