以前から井上元警視総監にお会いしたいと思っていたところ、5日前にこの講演会情報を知り、急ではありましたが、このチャンスを逃してはいけないと会いに行ってきました。

井上様は、多年に亘って警察組織の中枢におられ、第80代警視総監時代には、我が国を震撼させたオウム真理教事件に敢然と立ち向かわれ、捜査の陣頭指揮を執り、日韓合同開催ワールドカップなど国内の重要イベントでは警備を通して危機管理強化に貢献されました。

講演会後の懇親会では10分ほど横に座り、私が東日本大震災以降行っている防災・減災活動の話をさせて頂きました。井上様からは専門分野である「危機管理」の視点で貴重なアドバイスを頂けました。

オウム真理教事件を指揮された第80代警視総監とマンツーマンで意見交換ができ、最後は肩を組んで一緒に写真も撮って頂け、とても有意義な時間でした。



コロナ禍で人と会えない事が多かったですが、会いたい人に直接会って、目を見て言葉を交わす。

やはりリアルって大事だと実感した日でした。ご縁に感謝。



https://mainichi.jp/articles/20180713/ddm/041/040/030000c