東日本大震災から10年6か月が経過。

新型コロナウイルスの影響で東北の皆様に会えないのがとても残念でが、今後も震災のこと、被災地のことに関心を持って行動していかなくてはいけません。

震災の記憶を風化させない、防災意識を高める一貫として、

●阪神淡路大震災の被災地 神戸から伝わる「はるかのひまわり」


●上皇様が毎年皇居で育てられている「はるかのひまわり」
●2019ラグビーワールドカップ釜石会場に咲いた「はるかのひまわり」


●2020年の歌会始で紀子様がお詠みになられた「はるかのひまわり」



を育てる活動を続けています。

昨年に続き、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、皆さんと一緒に種を植えたり、水をあげたり、花を一緒に眺めたりができませんでしたが、皆さんに種を送って、それぞれの場所で咲かせてもらえました。

この活動を大垣ケーブルテレビさんが1年がかりのドキュメンタリー番組として制作してくださり放送されることになりました。

 



1.17 阪神淡路大震災の追悼式典にも同行取材して下さり、はるかさんのお姉さんのいつかさんのインタビュー場面もあります。

◆特別番組 「ひまわりがつなぐ震災の記憶」
◆放送時間 2021年9月13日(月)~17日(金) 19:30~(再放送は21:30~)

地元ケーブルテレビの情報誌(ケーブルファン9月号)の表紙は私が2011年9月に被災地の気仙沼で撮影したひまわりの写真です。津波ですべて流されても強く逞しく咲くひまわりに勇気と希望をもらえます。

放送は大垣ケーブルテレビの視聴エリア(西濃地域)となりますが、可能な方はぜひご覧ください。

被災地を撮り続ける写真家 三浦寛行
https://www.facebook.com/jounetsucameraman