昨日、我が母校の愛知県新城市立千郷中学校の文化祭(どうめき祭)が行われました。
東日本大震災が起きた2011年から今年で8回目となる東北への思いを込めて作ってきた「空き缶アートの巨大壁画」が完成しました。
今年のテーマは『 ~絆 育む信頼の輪 ~ 』です。
みんなで一つひとつ缶を繋げることで、同じ時代を過ごす仲間たちの絆が深まり、大きな作品が完成しました。
震災以降、ずっとリアルに交流を続けてきた釜石東中学校の生徒たちとも絆が生まれ、信頼関係ができました。
この「空き缶アートの巨大壁画」の取組みは、すっかり地域の人にも認知され、今年も地域の方々がたくさんアルミ缶を持ってきてくれました。千郷中学校の伝統行事になっています。皆さまのご理解、ご協力があって出来ていることです。有り難いですね。
今年もこの空き缶を換金し、支援金として渡す予定にしています。
この夏に釜石東中学校に一緒に行った東北派遣生6人から、東北交流を通して千郷学区の防災を考えるというテーマでの報告もありました。
実際に釜石東中学校に行き、見たこと、学んだことを全校生徒に伝えて広めてくれました。
いいぞ後輩たち!