首都や便利な町ではなくて、小さな島国へ移住する際はパッキングが大変
島は島でも、ハワイやニューカレドニアの首都ヌーメアのように日本と同じくなんでも揃う島もある。
ハワイは言うまでもなく、ニューカレドニアの首都ヌーメアは10万人都市で住人がほとんどフランス系なので、売っているものもフランスのよう。
ヘアサロンもエステサロンも脱毛サロンも1キロに1店はあり、使用している製品もケラスターゼ、ニュクス(Nuxe)、ロレアルパリ、コーダリー、ロクシタンなど、日本人にも馴染みのあるフランス有名ブランドばかり。バターやチーズ、ワインの種類は明治屋なんかよりもよっぽど揃っているし、服やランジェリーもお店がたくさんある。化粧品も、街のあちらこちらに点在しているPharmacieという薬局で、良質のフランス製品がなんでも手に入る。日本からもっていかなければ良いものなんて一つもない
今回のわたしの移住先は、上記のようななんでも揃う首都ではなく首都から遠く離れた本当の小さな島。
日本からもっていきたいものを書いてみました。
☆あくまでも女性編☆
衣服(下着類、ストラップレスブラ数個、タンクトップ、T-シャツ、長袖シャツ、パーカー、ジーンズ、短パン、睡眠・運動兼用ズボン、キャップ帽)
バッグ(綿素材の軽いもの、リュックサック) 皮バッグはいらない
メイク落とし(瓶ではないもの、6か月分)
洗顔料(長持ちするから洗顔フォームよりも石鹸 3個)
化粧水(瓶ではないもの、6か月分)
乳液(瓶ではないもの、6か月分)
日焼け止め(これはだいたい現地で購入できるから少なめ)
歯ブラシ (ヘッドが小さいのは日本特有 3本)
歯磨き粉 3個
フロス 3個
ナプキン(昼用) 4袋
ナプキン(夜用) 2袋
タンポン 6箱 (タンポンは現地で売っていてもペーパー製のものしか売ってない場合もあるので、プラスチック製のものをもっていく)
メイク類の詰め替え品・カートリッジ(ビューラーゴム、ライナーなど)
剃刀+剃刀詰め替え用 6か月分
シャンプー 2~3個
コンディショナー 2~3個
石鹸 2個
ボディローション 2個
デオドラント 2個~3個 (スプレータイプが好きな人は絶対日本から持参しべし)
リップバーム (リップくらいは売っているだろうから1個だけ持参)
緑茶ティーバッグ 2箱
茶漉し(なにかと助かる)
世界どこでも使える電圧切り替え付きのドライヤー
爪きり
メジャー
本(半年分)
ヘアゴム
ヘアクリップ
ヘアバンド
サングラス (オシャレ用と、ビーチで濡れても汚れてもいい安物)
現地コンセント用のブラグ 3個
Ziplockバッグ (島はZiplock系の製品はめちゃくちゃ高いので持っていけるだけもっていく)
ティッシュ (全て輸入な島では紙製品はめちゃくちゃ高額。ティッシュなんて買えないくらい高いのでメイク直しも鼻かむのもトイレットペーパーで済ませていました。スーツケースに余裕があれば持っていけるだけもっていく)
タオル 5枚
薬・塗り薬(念のために、何があっても大丈夫なように一年分の薬を移住前にいろんな病院からかき集めておく)
パソコン (当分ネットがつながらなくても生きていける分のテレビや映画を入れておく)
手帳・日記帳 (島暮らしでの日々を綴った手帳は一生の宝物)
ペン楽器 (チェロはさすがに持っていけないのでウクレレを始めようとおもいます)
小包タイプのチョコレート (映画の見すぎかもしれないが、サイクロンに襲われたり島が流されたり遭難した時のための命綱)
服以外のものだけでもツースケース大がぱんぱん
女性にとって島暮らしは大変だと思う。男は生理用品も化粧品もいらず、裸に海パンで過ごせるからいいな。スーツケースの重量は女性よりも20キロは軽くて済むんだろうな