こんにちは!管理栄養士で2児のママになった鷹見美来です
気づけば5月・・・
(更新が滞っておりました)
2児の育児を始めて半年となしますが毎日試行錯誤を繰り返し、こんなに更新期間が空いてしまいました(~_~;)
今後は、少し落ち着きを取り戻した我が家。
定期的にアップしていく予定です。お楽しみに。
さて、今日は再掲記事でいくつか共有。
春。
●天気が良い
●過ごしやすい気候
●新生活がスタートして気持ちが前向き
なんてイメージを持たれますが、
実は、身体にとっては非常に負担が多い春。
1,デトックス期(解毒)となり、細胞が生まれ変わるため肝臓負担が大きい
東洋思想の考えでは、春は解毒(デトックス)の季節。
冬に体内にため込んだ毒素を排泄するために内臓の動きが活発になります。
解毒は肝臓の役割。
そのため、肝臓がせっせと仕事をするため内臓疲労を起こしやすくなります。
~お勧めの生活習慣~
肝臓負担を防ぐべく
・お酒は控えめに!
・脂質、タンパク質は適量を
・季節の(旬)のお野菜を選んで食べる
・しっかり睡眠を取る
過去記事にてレシピを紹介しています♪↓↓
2,寒暖差により自律神経が乱れる
朝晩の寒暖差が激しい時期ですよね。
体温調整をしようと身体は必死に対応します。
自律神経が乱れると、体温調節や内臓活動に不調が出ます。
胃や腸といった消化器が弱ると、腸内環境悪化の原因にもなります。
~おすすめの生活習慣~
・一汁三菜という基本的な和食中心を心掛けましょう。
・魚介類、豆腐納豆、豆などから良質なたんぱく質をたっぷりと♬
・仕事中も休憩をはさみ副交感神経を優位にリラックス
東京 アスリート食堂でのランチ
【メニュー】
雑穀米、鯖の塩焼き、豚レバーフライ、おから、大根ときのこの味噌汁
といった感じです。
5月初旬から、息子、娘が高熱のため2週間看病。
その後まんまと、私→主人と風邪をもらい大変なことに(;´Д`)
(子供の風邪ってとても手ごわい)
久しぶりに病院通いをすると、、、
医師は、子供の生活の背景や食生活について何のヒヤリングもなし!
検査をして、聴診器を当てて薬を出して「調子が悪かったら、また来てね」の決めゼリフ(笑)
これが現代の医療の姿なんでしょうか。
もっと、気を付けるべき点や生活上の注意などないものか、、、
結局薬を出すだけで終わり、では今後の日本が心配です。
日々の食生活で予防、養生できる点は沢山あります。
お惣菜を買ってもいいし、コンビニで選んでもOK。
選び方さえ身につけていれば大丈夫です。
皆さんも季節の変わり目にどうぞご自愛ください。