前回:【ミズノプロ】石井琢朗氏×ミズノ[TMモデル]をお買い上げ頂きました!の話に戻る
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どうも
「生まれたての小鹿」の2日目くらいに脚がガクガクな澤木です。
#正義のヒーローと筋肉痛は遅れてやってくる。
さて、本日のマリオブログは
【ミズノプロ】
石井琢朗氏×ミズノ[TMモデル]の型付けが面白くなってきた!
というテーマでお送り致します。
宜しくどうぞ。
▼まずは動画を観るべし!
これはミズノTMモデルの記事を書くときに毎回お願いしていることなのですが、ミズノベースボールのYoutubeチャンネルにて宮本慎也さんと石井琢朗さんのグラブ対談動画をチェックしましょう!
何ならマリオブログはすっ飛ばしてOKです。
まずは下記リンク先から動画をチェックしてみてくださいね。
『守備の名手』
宮本慎也氏×石井琢朗氏に聞く「グラブへのこだわり」
宮本慎也×石井琢朗×岸本耕作 GLOVE TALK
(前編)
↓↓
『守備の名手』
宮本慎也氏×石井琢朗氏が開発した「共同開発グラブ」と「理想のショート像」
宮本慎也×石井琢朗×岸本耕作 GLOVE TALK
(後編)
↓↓
▼「TM型」の型付けが面白い!
そんなこんなで2023年11月にミズノから新しいグラブが発売開始になりました。
その名も
TMモデル
現・横浜DeNAベイスターズの石井琢朗コーチとミズノ社で共同開発をしたモデルになります。
Takuro × Mizunoということで
頭文字をとって
TMモデル
既に動画を観た方はお分かりですが、実際に石井琢朗氏が現役時代に使っていたグラブではなく、それをベースに学生さんやアマチュア選手に使い易いようにアレンジしているグラブになります。
2024年のオーダーグラブの基本モデルにも追加されたのを見ると、ミズノとしてはこのモデルを今後も推していくのだろうな・・・というのが予想出来ます。
うん、推したほうが良いと思います。
だって、TMモデル好きだから。
石井琢朗 氏監修×ミズノ[TMモデル]は通販サイトからもご購入可能です!
(型付けも一緒にご注文がお薦めです)
↓↓
こちらのビターオレンジは以前にお客様にご購入頂いたTMモデル。
。
↑この浅め設計のグラブ特有のこの角度からのこのフォルムが最高です。
TMモデルのサイズ表記は「10」となっていますが、このサイズ表記は一旦、無視してください。
ミズノ「10」だと、少し大きめなのかなとイメージしてしまうと思いますが、全然そんなことはありません。
捕球面が横にワイドになっているのでグラブがパッと開いて大きく見えますが、立体的に型付けをしていくとグラブはサイズ「9」の雰囲気になります。
#サイズ「9」雰囲気ってなんだ!
ワイドヒンジの外側で屈曲させて、薬指側も収まりが良くなるようにして使うとすごく使いやすいです。
親指固定しても良いと思いますが、個人的には親指も少し利かせて(というより気持ち、少しだけ中に入れて)使うとボールの収まりが良いです。
↑こんな感じ。
石井琢朗さんは動画内で「ボールを当てる」という表現をされていましたが、イメージはボールと衝突しないように掴みにいかないというイメージが学生さんには伝わりやすいかもしれません。
ワイドヒンジの外側で利かせつつ、小指側を落とす感じ。
店頭販売用に型を付けたTMモデルがこちら。
こちらは気に入ってくれた学生さんが「これが欲しい!」ということで先日お買い上げ頂きました。
販売用に型付けしたサンプルが売れるというのはそれだけ型がお客様のハートに刺さっているということなので嬉しいですね。
そして、こちらが新たに型付けサンプル兼販売用のTMモデルです。
今回はビターオレンジで型付けしました。
こちらはベースボールマリオのグラブブルペン内にありますので手にとってみてください。
もちろん型が気に入ったらご購入も可能です。
ちなみにですが、TMモデルはミズノグラブ企画担当者曰く、ベースボールマリオが全国で一番発注を出した店舗らしいです。
企画者の方が「澤木さんは好きそうだなと思っていました」というお言葉も頂きました。
はい、大好きです。
全国で一番TMモデルを発注した店舗ということなので、どんどん推していきたいと思っていますので店頭にご来店の際は一度手にとってみてくださいね。
そして、下記は先日お客様にご購入を頂いたTMモデルです。
ご購入、有難う御座います。
TMモデルの型付けに関しては「お任せ」というケースが多いです。
「TMモデルはこうあるべし!」というのはあまり考えすぎずにその選手がキャッチボールやノックをしていく中で自然と型が出来上がっていくようなグラブにするために自然な型付けを心掛けています。
それがいわゆる「お任せ」での型付けで御座います。
余計なことはせずに型設計を活かした型付けが大事です。
TMモデルの型付けは本当に面白いのです。
ワイドヒンジの角度だったり、親指の角度だったり、薬指下の開き具合などなど・・・型付けの作業をしていく中での工程がやりがいがあるというか、育て甲斐があるというか、とにかく好きなのです。
#語彙力。
このTMモデルの良さをお客様にご説明させて頂く際にはもうね、「こちらのグラブをお客様にご説明させて頂いても宜しいでしょうか」と言いたくなっちゃうくらいテンションが上がってしまうわけです。
そういえば先日、TMモデルが発売されたときにご購入頂いたお客様が現状のTMモデルの状態を見せに来てくださったのですが、その状態が本当に完璧で惚れ惚れしてしまいました。
お客様のグラブの使い方が型に忠実だからこその美しいフォルムを保っておりました。
TMモデルはもっともっと広めていきたいと思っておりますので宜しくどうぞ。
ベースボールマリオでお買い上げの際は必ず型付けをご依頼くださいね。
バッチリ仕上げる自信がありますので宜しくお願いします。
ベースボールマリオ澤木
石井琢朗 氏監修×ミズノ[TMモデル]は通販サイトからもご購入可能です!
(型付けも一緒にご注文がお薦めです)
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