前回：FIVE（ファイブ）内野手用グラブ［F601型］タン×キャメル紐の話に戻る
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どうも
「鯵ほぐしご飯」の上に「ご飯ですよ」を乗せるコンボが「コンボ界」の1位だと思っている澤木です。
#「コンボ界」って何？
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さて、今日のマリオブログは
FIVE（ファイブ）グラブの中で投手用グラブ［F101型］が人気！
……というテーマで書かせて頂きます。
昨日に引き続き、FIVEグラブのご紹介で御座います。
最近、FIVEグラブのお問合せも徐々に増えてきておりますし、店頭で初めて手にとるというお客様も多いと思いますので繰り返し、繰り返し発信をして参ります。
▼投手用［F101型］が特に人気！
最近は学生さんに連続でFIVE投手用グラブをご購入頂きましたので、そのグラブを載せていきます。
定番グラブ F101型
［投手用：F101］
29.8ｃｍ
縦型の投手用グラブ。
投球時のグラブの握りから投球後のフィールディングまでの一連がやりやすい設計。
グラブの「へたり」を嫌う投手が多いことを加味してFIVEの他モデルと比べてより強い芯材を使用。
ウェブのステッチは見た目だけではなく、グラブの閉じ方に合わせて切り込みが入っています。
縦型の投手用が好きなピッチャーはドンピシャで合うと思います。
硬さを保ちつつの力投型として使いやすい！
ベルト部は親指一体に見えますが、ラベル部分はパーツが縫い込まれているのでバンド部の捻じれも起きづらいですし、バンドがへたりづらいように手を加えているということなので使い込んでいく中でもしっかり感が残ってくれそう。
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以上がF101型の特徴です。
・・・タテ系のグラブなのですが、型付けをしていく中で分かってきたのは「100％タテではない」ということです。
完全にタテ型として使ってもOKですし、投げ方によっては「タテヨコ型」で使うのもアリです。
今回は少しだけ（ほんの少しだけ）捻りの要素を加えて「タテヨコ」っぽく仕上げました。
これがまたバランスが良いのです。
ブルペンエッグを添えて・・・
あ、そうそう。
ブルペンエッグ関連で近日中に新たな商品を発表しますのでお楽しみに！
こちらはマリオリFIVEのF101型です。
キャメルカラーはやはり人気がありますね。
1週間の間に2個もご購入頂きました。
有難う御座います。
FIVEグラブの特徴は何と言っても「薬指の角度」です。
親指の方角を最初から向くように縫製しているので型を付ける前からグラブが閉じていくイメージが湧いてきます。
きっとグラブに手を入れたときに最初に感じる部分だと思います。
最高の捕球をつくる
その一球、その一瞬のために。
FIVEグラブは「手口のフィット感」と「指袋の狭さ（細さ）」が他メーカーとは異なります。
型付けされていない状態だと結構、タイトに設計されていますが、FIVE代表の吉川さん曰く
「手口や指袋をタイト設計にして、その選手の手の大きさ、厚み、指の長さ、太さによって革が伸びていって使い込んだ先にフィットするグラブになって欲しい」
という想いが込められています。
最初、「ん？きついぞ」と思ってもご安心下さい。
革は一度伸びたら基本的には元には戻らないので、きつい状態から自分の手の大きさにフィットさせていく感じです。
自分の身体にフィットするようにジーパンを育てるには「少しタイト目でジャストサイズのストレートデニムを選ぶ」という格言があるように、グラブも同じように育てて欲しいわけです。
型付けをしていくというよりもグラブを使い込んでいく中で自然と型が出来上がっていく・・・そんなイメージがFIVEにはあります。
私のF601型は一度もノックなどで使ってはいませんが、それでもお客様には「これはどれくらい使ったのですか」と聞かれます。
このグラブは型付け（グラブハンマーなどは使わず）をせずに店舗の中でボールをパシパシやっているだけで自然と型が出来上がっています。
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本日はFIVEの投手用グラブについて簡単にご紹介させて頂きました。
グラブと向き合う、対話する。
うん、その心持ち。
大事です。
ベースボールマリオ澤木
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