前回:人生をフルマラソンで例えるなら何キロ地点なのか?の話へ戻る
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誰かが言った・・・
という質問に対する答えは
「まだスタート地点だ」である。
・・・と。
フルマラソンでクラウチングスタートをする選手がいないのには理由がある。
それは
フルマラソンにおいてはスタートは重要ではないからである。
「澤木、何を当たり前のことを言っているのだ」
・・・と思うかもしれない。
昨年のこの日もブログで同じようなことを書いたが、1年経つと考え方も変わってきている。
フルマラソンにおいてはスタートは大事ではないかもしれない。
けれど
スタート地点に立つまでが大事なんだなと思うようになった。
フルマラソンを走ったことがある方は分かると思うが
フルマラソンほど準備と練習の成果が結果として出るスポーツは無いと思っている。
「レースは練習のトレース」
という言葉があるくらい、スタート地点に立った時点で結果は決まっていると言っても過言ではない。
そのスタート地点に立つまでに「何をしてきたか」、「どう過ごしたか」が大事だったりするのだ。
そういう意味では
人生をフルマラソンに例えるのは、言い得て妙な気がする。
こちらのグラブは
お客様にご購入頂いたグラブ。
同時に
【手揉みオイル型付け】のご依頼まで頂いた。
有難し。
こちらのミズノプロは
【30周年記念モデル】となっている。
ミズノプロが出来てから
今年でちょうど30年らしい。
歴史を感じる。
30周年記念モデルのランバードマークには
ブルーのフチ取りがされている。
これも30周年記念モデル限定の仕様なので
ミズノファンの方は
GETしておいた方が良いかもしれない。
個人的には【5DNA】のシリーズよりも
こちらの【30周年記念モデル】の方が型は好き。
もちろん、好みの部分になるので
実際に手にはめて感じて頂きたい部分でもある。
話は変わって
今から17年前の2003年の11月
プロ野球界ではアテネオリンピック出場権をかけたアジア予選が開催されていた。
JAPANの監督はミスター。
長嶋監督である。
当時、キャプテンを務めていたのは宮本慎也選手でちょうど試合の日が宮本選手の誕生日だった。
試合前にベンチ裏でナインがお祝いをする。
その様子を映したドキュメント番組を観た記憶がある。
宮本選手に向けて
メンバー全員で「ハッピーバースデー」を歌ったあとに長嶋監督が言った。
長嶋監督「キャプテン!いくつになったんだ?」
宮本選手「・・・33です!」
長嶋監督「ん~、ゾロ目だな!」
ドキュメント番組で放送されたのだが、このやり取りは17年経った今でも鮮明に覚えている。
しかし
長嶋監督が言った「ゾロ目」には何か特殊な意味があったのかどうかは未だに分からないでいる。
ミズノプロ30周年・・・・
30周年か・・・
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ちょっとだけ私の方が年上だなと。
今日から
来年のスタート地点までの道のりが
始まったわけで・・・
今日から私も
「ゾロ目」で行こうと思います。
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