前回:オーダーフェア期間にジュンケイグラブのオーダーをされた方へ…の話に戻る
・
・
・
・
暑い日が続いている。
昨年の夏から自宅のエアコンが壊れている澤木宅では扇風機が首を回して大活躍している。
首を回すことでほぼ180度近くの範囲に風を送ってくれるのだ。
この夏も扇風機に支えられている。
私自身も良い風を各方面に送っていきたいと思っている。
ジュンケイグラブ
404型
この404型は定番ではなく、オーダー専用品番だ。
定番品ではないのでなかなか見る機会がなかったのだが、先日、お客様にオーダーグラブで404型をご注文頂いた際に実物を確認することができた。
これは
ボールをガッツリ掴みたい選手
にはお薦めの型番だ。
このようにジュンケイグラブでは内野手だけでも数多くの型が存在する。
(これも一部)
その中でどのように型を選んでいくかは選手の好みと捕球スタイルによって決まってくる。
ボールをガッツリ掴みたい選手へお薦め出来る404型はジュンケイグラブの内野手用の中では珍しく、人差し指と中指の間の指股が無く、そしてワイドヒンジが入っていないモデルとなる、
やや深めのポケットを持つ内野手用グラブ
確実にキャッチしやすい設計です
・・とカタログには記載されている。
ある程度、指長さもあって、ワイドヒンジが無いので自然とヒンジ(小指側)が利きやすく、掴みやすい。
これは【手揉みオイル型付け】をさせて頂いた。
404型を実際に型付けてみるとウェブ下、または人差し指下にポケットが深くなっていく設計で、指の長さがある分、収まりが良い。
ポケットはあまり広くないので、すぽっと入っていくイメージが持ちやすく、キャッチボールが楽しくなるグラブと言えるだろう。
「ポケットは広い方が良い」
・・と思われがちだが、決してそうではないと感じている。
ポケットは広いと浅くなりやすく、捕球面を広く使える反面、掴む動作には特化しづらい。
一方、ポケットは狭い方が深くなりやすいというのと、一点ポケットに集約して捕球することが出来る。
これは好みの問題なのでどちらが良いとか悪いとかではない。
「ポケット」というのは不思議で奥が深い。
深いものもあれば、浅いものもある。
そして
広いものもあれば、狭いものもある。
さらに言うと
叩くとビスケットが2つになるポケットも存在しているというから厄介だ。
しかも、叩く度にビスケットは増えていくらしい。
食べすぎには注意だ。
つまり、決まった位置でパチンとボールを掴みたい選手にはこの404型はお薦めしたい。
もちろん二遊間を選手にも問題なく使って頂ける型番だ。
内野手用を数多く展開しているジュンケイグラブであれば必ず自分に合った型番が見つかるはず。
その選ぶ時間も楽しんでいただきたい。
現在、オーダーグラブフェアを開催しているが期間中にジュンケイグラブをオーダー頂くと非売品のオリジナルキーホルダーがもれなくついてくる。
(個人的にはこの写真に写っているバッグも気になっているのが果たして・・・)
カタログ外カラーのミルクブラウンを使って作られている。
JUNKEI-GLOVEファンの方は是非ともGETしておきたい。
暑い日が続くので皆様、熱中症には十分に気をつけていただきたい。
私はもう少し扇風機の力を借りようと思う。
(マリオ通販サイトへ)
≪ジュンケイグラブまとめ記事≫
(ジュンケイグラブHPより)
過去にブログで書いたジュンケイグラブに関する記事が年代別にまとめられている。
ベースボールマリオTwitter
ベースボールマリオインスタグラム
メール問い合わせ mario@sportsmario.co.jp
(名前/電話番号/住所を明記下さい)
【遠方にお住まいのお客様で型付けをご希望の方へ】
【インスタブログ】Baseballism(ベースボールイズム)Tシャツ
開催期間
2019年8月1日(木)~年8月31日(土)