前回：七夕 ～願い事～②の話に戻る
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今日は７月７日
七夕の日
毎年、七夕の日には書かせて頂いているが
今年の願いもやっぱり・・・
「願い事が無くなりますように」
世の中のすべての人の願いが叶ったとしたら
その瞬間は世界中から願い事が無くなる。
「願い」を追っている時間が
最も美しい時間なのではないかと思う。
でも
今日、ブログを書くにあたって
いろいろ考えた。
本当に七夕に願うことは
「七夕の日が晴れますように」
ではないだろうか。
織姫と彦星は天の川を隔てて東西に分けられてしまった
そして二人は一年に一度しか逢うことを許されていない。
逢うためにはどちらかが天の川を渡らなくてはいけない。
となると
雨が降ってしまうことで川の水かさが増してしまい、渡れなくなってしまう。
・・・うん、それはあんまりだ。
来年からはその願いを変えよう。
あとあまり教えたくはないが
七夕とは別で願いを叶える方法はある。
このように一応、澤木が１個は確保している。
残り６個持っている方は是非、御一報願いたい。
（私が１個持っていることはピラフ一味には知らせないで欲しい）
そんな七夕の日には
ウイルソンのキャッチャーミットの紹介。
「エラーが少なくなりますように」
そんな願いを短冊に書き記した野球人も多いはずだ。
でもその願いはウイルソンのグラブ・ミットを使うことで叶うかもしれない。
DUAL構造のグラブがとても人気で多くのプロ選手・アマチュア選手、そしてMLB選手に使用されている。
「守備率10割に近づくグラブ」
守備率という部分に注力しているメーカーも珍しい。
さすがは常識を疑い続けている集団だ。
グラブも人気だが
実はミットも良い。
正直、ウイルソンのキャッチャーミットは印象なかった方も多いだろう。
私もその一人だった。
そして今までウイルソンのCミットは個人的には△だった。
しかし・・・
この２BZ型が発売されてから
その印象はガラリと変わった。
キャッチャーミットも良い。
バックスタイルが特徴的なのは言うまでもない。
グラブ同様に掴みやすさを追求している。
今回、こちらのミットをお客様にご購入頂いた。
（有難う御座います）
そして同時に【手揉みオイル型付け】のご依頼も頂戴した。
こちらが型付け後の写真。
写真だけだと型付け前と型付け後で違いが分かりづらいが写真では伝わり切らないところもある。
影になってしまってわかりづらいが
「ウェブ周り緩く」
「親指くいっ、くいっ仕様」
にはしている。
親指芯付近の深みが大事。
キャッチャーミットの写真を撮るときに一番好きなアングルがこの角度。
ポケットの深みと型付けの物語の深みを同時に表現できるからだ。
親指芯の上にきちんと親指が乗るように。
一気に操作性が良くなるし、ボールの収まるポケットも明確になる。
そして
このJAPAN刻印の打つ位置よ。
これまた常識疑っている。
ウイルソンのキャッチャーミットは
今のところ別のカラーも在庫しているので
グラブブルペン入りの際は
是非、ウイルソンのミットにも注目して頂きたい。
それが
今日の私の願いである。
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