前回:多くのメジャーリーガーも愛用しているSTANCE(スタンス)のソックスの話に戻る
・
・
・
・
2018日米野球が盛り上がっている。
少年達にとって『侍ジャパン日本代表』というのは憧れの存在でなくてはいけない。
WBCが本当の意味での世界一を決める大会に育っていくためにも時間は掛かるだろうが侍ジャパンの常設化というのは非常に大事なことだ。
そのためにもまずはボールの統一をしなくてはいけないだろう。
現在はWBCやオリンピック、国際大会などが開催される度にボールが違う、ボールが滑る・・・等の問題が発生している。
土台を作り、統一された風通しの良いピラミッドが出来れば変わってくるのではないか。
さて、今日のブログの本題へ。
今回も侍ジャパンのセカンドは広島東洋カープの菊池涼介選手が守っている。
その菊池選手が履いているスパイクに注目して頂きたい。
(個人的には日米野球で使用しているグラブにも注目して欲しい)
菊池選手は長年、SSKのスパイクを愛用している。
そして数年前に菊池選手は金具のスパイクからブロックソールに切り替えている。
数年前の菊池選手は試合のときに金具のスパイクを履いて、練習時には疲労の蓄積を防ぐためにポイントスパイクを着用していた。
それが2年前か昨年くらいから試合でもブロックソールのスパイクを着用している。
そして今回、限定で発売されたのが菊地選手愛用スパイクに限りなく近いスパイクとなっている。
商品名
ヒーローステージMC
¥15,120(税込)
カラーは3色展開
レッド
ブラック
ネイビー
こちらのスパイクは全国で約20店舗くらいでしか取り扱いが無いらしい。
もちろん再入荷無しの限定商品だ。
このブログ記事を準備している間にも続々と売れている。
【通販サイトでもご購入可能】
(マリオ通販サイトへ)
(マリオ通販サイトへ)
まずどのカラーを買おうか迷ってしまう。
どのカラーもカッコいい…
通常はチームカラーに合わせたカラーをチョイスすればいいのだがこのスパイクに関しては少し話が変わってくる。
チームカラーを無視してでも欲しくなってしまうスパイクだからだ。
菊池選手はレッドを履いているが、侍ジャパンの時はネイビーを履いている。
これはどのカラーを買うかはその時の感性に身を任せるしかない。
このスパイクの特徴は何と言ってもブロックソールだ。
さらにこれは実際に履いてみると体感できるのだがヒールクッションにより疲労を緩和してくれる。
履くと自然と前重心になるような気がする。
最近、プロ野球選手でもポイントスパイクを使用している選手が増えてきている。
理由は簡単だ。
金具のスパイクに比べて圧倒的に疲労が溜まりにくいからだ。
人工芝の下はコンクリートだ。
どうしても膝や腰に疲労が溜まりやすい。
それをこのブロックソールの柔らかいタッチが軽減してくれる。
翌日への疲れの蓄積具合にダンチの差が出る。
重さは約338g(27.0cm)
飛びっきり軽いわけではない。
でもこの数字に騙されてはいけない。
実際に履いてみると重さは全く感じない。
むしろ軽く感じてしまう。
グラブにおいても
『このグラブの重さは何gですか』
という質問を多数頂戴する。
しかし実重量にそこまでの意味はないのかもしれない。
大事なのは体感重量なのである。
大事なのは体感重量なのである。
・
・
・
大切なことなので2回書かせて頂いた。
同じ140km/hでも感じるスピードは投手によって違うのと同じ原理だ。
スピードガンに騙されてはいけない。
重さの数字は意識しなくて良い。
持ってみて、履いてみて感じたことが答えとなる。
考えてはいけない。
感じるのだ。
(たしか、リーも同じようなことを言っていた)
SSKのスパイクの特徴の一つはベルト形状になっていて、さらにそれが交互ベルトになっている。
一方向からだけではなく左右両方からベルトを締められるのが素晴らしい。
ブロックポイントが突き上げを防止してくれる。
そして・・・
ポイントブロックがソールの外側に沿うように付けられているので左右バランスの安定が確保出来るとともに足の裏全体で地面を噛むようなイメージを持つことが出来る。
今、このブログを読んでくれている高校生・・・
「このスパイク欲しいけど高校野球で使えないし・・・」
・・・と思ってはいないだろうか。
そんな心配は無用だ。
ちゃんと高校野球対応のブロックソールも用意されている。
今年の100回記念大会の甲子園でも多くの選手が着用していた。
(マリオ通販サイトへ)
このスパイクはポイントブロックがソールの外側に配置されている関係で釘を打ち込んでのP革を打つことが出来ない。
「だったらつま先がすり減ってしまうじゃないですか~」
・・・心配はいらない。
SSKはちゃんと対策を打っている。
塗りP
こちらの塗るP革を使うことでつま先部分のケアは出来る。
しかも自宅で簡単に出来る。
これからは大学生や草野球の皆さんはもちろん、中学生や高校生の間でもどんどんブロックソールは普及していくことだろう。
是非、一度試して頂きたい。
きっと・・・
今までと違った景色が見えるかもしれない。
【通販サイトでもご購入可能】
(マリオ通販サイトへ)
(マリオ通販サイトへ)
ベースボールマリオTwitter
ベースボールマリオインスタグラム
メール問い合わせ mario@sportsmario.co.jp
(お名前/電話番号/ご住所をご明記下さい)
【遠方にお住まいのお客様で型付けをご希望の方へ】