プエルトリコでは・・・
野球を始めた子供たちが最初に希望するポジションがキャッチャーらしい。
日本の少年野球では高学年の子だったり、ある程度キャッチング技術が高い子がキャッチャーをやるという印象。
少年野球チームに入団していきなりキャッチャーをやるということはなかなか無いはず。
プエルトリコでは友達同士、空き地で野球をするときにも最初にキャッチャーのポジションが埋まるくらいキャッチャー人気が高いとのこと。
それには理由があって
メジャーリーグの名捕手はプエルトリコ出身の選手が多い。
イバン・ロドリゲス選手
サンデー・アロマー選手
モリーナ3兄弟
ポサダ選手
などなど・・・
挙げたらキリがない。
プエルトリコではキャッチャーは子供達にとって、憧れのポジション。
ちなみにキューバではピッチャーが一番人気が無いらしい。
理由は打つ方が楽しいからという単純な理由とのこと。
日本ではピッチャーが一番の花形なのだが、野球文化の違いも非常に面白い。
日本のプロ野球では
現在、打てるキャッチャーがいないと言われているらしい。
キャッチャーを固定出来ていない球団の方が圧倒的に多い。
ちなみに2018年、キャッチャーで規定打席に達したのは
梅野選手(阪神タイガース)
田村選手(千葉ロッテマリーンズ)
森選手(西武ライオンズ)
・・・3選手のみ。
10年くらい前はもっと規定打席に達するキャッチャーが多くいたという記憶がある。
・・・なぜだろう。
・・・というようなことを考えながら
今回、このザナックス少年用キャッチャーミットを型付けしていた。
正確に言うと型付けしてオイルを塗っている最中にそんなことを考えてしまった。
みんなが憧れるような
スーパーキャッチャーになって欲しい。
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