前回:【ローリングス】オーダーグラブ ブライス・ハーパー選手モデルの話に戻る
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昨日のブログの効果があったのかどうかは定かではないがナショナルズのハーパー選手が今日の試合でホームランをかっ飛ばした。
なんともアメージングな打球だった・・・。
その良い流れを明日に繋げるために今日の記事もローリングスで行こうということになった。
こちらは定番品の投手用グラブだ・・・
・・・いや、そんなことはない。
大切なお客様からご注文を頂いた
オーダーグラブだ!
究極のシンプルを追求しているオーダーグラブに出逢ってしまった。
ちなみにこの2個のグラブ・・・
どちらも同じお客様からのご注文となる。
(有難う御座います)
型番も同じ
ウェブも同じ
違うのは本体カラーのみ。
これこそ究極のシンプルを追求したカッコ良さではないだろうか。
まずはブラック
ステッチはホワイト。
ローリングスの赤パッチが一番映えるのはやはり本体ブラックだろう。
「インスタ映え」という言葉があるが
これは「ローリングス映え」だ。
そしてウェブはバスケットウェブだ。
このバスケットウェブを最初に採用したのはローリングス社だと言われている。グラブの歴史と共に歩んできたウェブだ。
(気になる方はウェブで検索して欲しい)
気になる基本モデルは・・・
44型だ。
このマリオブログは毎日更新し続けて今年で5年目を迎えている。
昔からブログを読んで下さっている方には「44型」がどういう型なのかは容易に想像できるはずだ。
おそらく過去のマリオブログに一番登場している型番がこの44型だろう。
この44型は基本的には内野手用の型番である。
アメリカでもそのままこの型が採用されているぐらいローリングスにとってのスタンダードな内野手グラブと言えるだろう。小ぶりで深めのポケットが特徴的だ。
内野手に指カバーをつければ投手用になる。
「トマトに塩をかければサラダになる」
・・・という格言が好きなのだがそれに似ている気がする。
小ぶりな投手用グラブが好きな選手は44型を投手用として使うのも全然ありだ。
そしてこちらはカラー違い。
基本カラーはローリングス王道のリッチタンだ。
使えば使うほど味が出てくるカラーの代表とも言える。
このリッチタン×ローリングスという組み合わせに惚れた野球人も多数いると聞く。
もちろんこちらも44型だ。
基本的に44型の土手紐の通しは逆巻きとなっているが今回は順巻きで作成している。
44型に関しては順巻きの相性も非常に良い。
(これは好みの部分になる。ちなみに私も44型は順巻きが好みだ。)
やはりウェブはバスケットウェブだ。
最初にウェブを編み込んだ人に感謝したい。
その人がいなければ我々はバスケットウェブに出逢えていないからだ。
今回、ご注文を頂いたお客様のおかげでローリングスの44型は本来、内野手用なのだが投手用としても使用出来ることが十分に分かった。
これは今までも分かっていたことだが
今日で自信が確信に変わった。
(どこかで聞いたことがある名言)
現在、ベースボールマリオでは
オーダーグラブフェアを開催している。
これからローリングスでオーダーを考えている方は「ローリングス44型」というのも頭の片隅に置いてみて頂きたい。
これは不思議なもので頭の片隅に置いていたものがやがて頭の中心に移動し始めることもある。
そうなったらもう誰も止められない。
あとはシミュレーションをして心を落ち着かせるしかない。
・・・でもどうだろうか。
シミュレーションをすると心を落ち着かせるどころか逆にオーダーしたい欲望が増えてしまうのではないかと心配する方もいるだろう。
そうなってしまったら我慢する必要は全くない。
そんな時はベースボールマリオに問い合わせしてみるといいだろう。
処方箋の代わりに
オーダー用紙が手渡されるはずだ。
(通販サイトへ)
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