「牛の骨はそれ自体、煮ても焼いても食べられない。しかしお湯で煮詰めれば最高のダシが出来る。料理の基本は素材の特性を活かすということです。」
ドラマ「王様のレストラン」より
ベースボールマリオの澤木です。
本日もマリオブログまでご訪問頂きまして有難う御座います。
私の生きるバイブルになっているドラマ「王様のレストラン」の中で
「奇跡を見たければ、その店へ行け。」
・・・というサブタイトルがあるのですが
それを野球用品店に置き換えると
「新商品が見たければ月初に行け。」
・・・という感じでしょうか。
7月は新商品が非常に多く入ってきます!
我々スタッフも
ドキドキ・・・
ワクワク・・・
ウキウキ・・・
・・・しながら毎日出勤してはタイムカードに打刻する。
そんな日々を送っております。
そして今回、新たにグラブブルペンに仲間入りしたのが
和牛JBグラブ
昨日、マリオのインスタグラムでも紹介させて頂きましたが
「インスタを見ました」
・・・という方が早速、買いに来て頂きました。
(ご購入有難う御座います)
JBグラブは宮崎県産の黒毛和牛の革を使用しています。
宮崎県と言えば読売ジャイアンツ等のキャンプ地としても有名ですが他にもいろいろなスポーツの団体が合宿地として利用しているそうです。
宮崎の温暖な気候の中で育った黒毛和牛の革はやっぱりどこか優しい風合いを感じます。
和牛JBグラブの特徴としましては革の繊維が細かいので革の動きがしなやかになりやすいです。
そして驚くほど軽いです。
カタログには以下のように書かれています。
「和牛JBグラブ」は黒毛和牛の皮の特性である、細かい繊維質に、適度な脂分を残すことにより、軽量で、柔らかく、なめらかなもちもち感と型崩れしにくい、しなやかな粘りを有した「革」を使用しています。
・・・とのこと。
とにかく「革」にこだわっています。
和牛JBグラブを取り扱う前にお客様の持ち込みでJBグラブの型付け依頼がありました。
その時に初めて現物を手にとってみたのですが型も付けやすくて、硬さやしっかり感を残したい部分は残って、柔らかくしたい部分だけ馴染んでくるという感覚で非常に良かったです!
他にもいくつか発注をしたのですが人気で話題のグラブということで在庫が欠品している品番もあって今回は内野手用、外野手用の一部の品番が入荷しております。
ほとんどのメーカーのブランドラベルは台付きのワッペンですがJBグラブのラベルは「直刺繍」というのも珍しいですよね。
気になる価格ですが・・・
定番グラブ:¥45,000+税
定番ミット:¥50,000+税
オーダーグラブも作成可能です。
オーダーグラブ¥55,000+税
オーダーミット¥60,000+税
・・・となります。
牛さんがいて
「皮」から「革」にするタンナーさんがいて
その「革」をグラブにする職人さんがいる
グラブはたくさんの方々が携わって出来ているわけです。
そこは絶対に忘れてはいけない部分ですし、意識をしなくてはいけない部分ですよね。
グラブと一緒に届いた「和牛JBブランドロゴ入りの木片」も非常にオシャレです。
グラブブルペンに飾らせて頂きます。
以上、宮崎産黒毛和牛使用【JBグラブ】の取扱い始めました!という記事でした。
是非、店頭で実際にチェックしてみてくださいね!
今回、ご紹介させて頂いたJBグラブの牛の品種は宮崎県産黒毛和牛となっている。
一方・・・
こちらのグラブブルペンの牛にも実は品種がある。(・・という設定)
でもそれはGLOVE-BULLPENという空間が出来てから約2年半が経つが
今まで一度も明らかにされていない。
敢えて明らかにしない方が神秘的なのかもしれない。
今後、どこかのタイミングで明らかになるのかもしれないのだが・・・
それはまた・・・
・・別の話。
That's another story.
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