『いいか、三遊間のゴロは足を使って投げるんだ。肩の強さは必要ないんだ。』
『足を使うっていうのはどういうことか分かるか?……重心を移動するということなんだ。』
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肩があまり強くないショートを守る選手にとってはどの言葉も目から鱗が落ちるようだった。
それ以来、今まで以上に重心移動を意識するようになる。
足の裏全体で、スパイクの歯が地面を噛む感覚を研ぎ澄ませる。
その結果、のちに劇的に何かが変化していくことになるのだが
それはまた
別の話。
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ベースボールマリオの澤木です。
本日もマリオブログにお越し頂きまして誠に有難う御座います。遠いところからブログにご訪問頂いている方も有難う御座います。
今日は新商品のスパイクをご紹介致します。
毎年、高校野球の夏の大会前に発売するSSKの展示会限定のスパイクです。
この夏の大会前に発売してくる辺りが流石ですよね!
SSKのスパイクで大人気シリーズとなっているマキシライトシリーズ。
今回の商品名は
マキシライトV-2-V
¥15,120(税込)
毎回、SSKのカタログ外の限定スパイクは人気が高くて、高校球児の人気が凄い。
甲子園などでも使用している選手が多く、『TVを見て欲しくなって買いに来ました』という球児もいる。
最近では『プロの◯◯選手が使っていた』とか『◯◯選手のグラブが変わっていた』とか色々な情報をお客様は知っているので皆さん、よく観てるなぁ~と感心してしまいます。
マキシライトV-2-Vは見た目の通り、軽い!
軽量ソールなんです。
そしてSSKのスパイクの最大の特徴が
『交互締めベルト』です。
他のメーカーであればオーダー対応になる交互締めベルトスタイルを定番スパイクでも搭載しているところが流石です。
この6月は球児にとっては夏の大会に向けての最終準備期間です。
試合で使うバットのグリップとバッティング手袋の新調は必須だと思っています。
それだけでグリップ力が上がってスイングスピードも変わってくるはず。
グラブは流石に大会前のこの時期に新調するのはお勧めできませんが実はスパイクは大会前に新調するのもアリなんです。
一昔前のスパイクはほとんどが革底のスパイクが主流でした。
革底のスパイクは使えば使うほど革底が自分の足の形に馴染んできます。それが革底スパイクの最大のメリットです。革底スパイクであればスパイクを新調するのではなく金具交換がお勧めです。
しかし、最近では埋め込み金具のスパイクが主流です。軽さとクッション性を求めての結果でしょうか。
履き心地も良いのですぐに試合で違和感なく使用できるのも特徴の一つ。
あとは埋め込み金具なので金具が磨り減っているかどうかのチェックも必要です。金具が磨り減っているとグリップ力が十分ではないのでプレーのパフォーマンスに影響します。
是非、お手持ちのスパイクをチェックして夏の大会に向けて新調してみてはいかがでしょうか。
『残り数ヶ月だけだから…』
『夏までで終わりだから…』
『大学では野球やらないから…』
たま~にそんな言葉を耳にします。
でも考えてみてください。
最後の夏で最高のプレーをするために
その1試合のために
2年半という時間を費やしてきたのではないのでしょうか。
後悔の無い最高のプレーをするためにも
試合で使用する道具のチェック、メンテナンスは必ず行いましょう!!
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