全世界の野球選手は
2通りに分けられる。
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DUALを使っている選手と
DUALを使っていない選手である。
平日は12時オープン。
下北沢の街は全体的に朝が遅い。
それがシモキタらしさでもある。
「こんにちは~!」
「こんにちは~!」
店のドアについているドアベルの音をかき消してしまうくらい、元気いっぱいに挨拶をしながら御来店。
中学生の二人組のお客様だ。
「ちょっと僕のグラブ見て下さい」
「僕のも見て下さい」
中学生の二人組はバッグの中をゴソゴソ・・・
見て下さい・・・
この場合の「見て下さい」は
彼らの気持ち的には「診て下さい」なのかもしれない。
でも診察券は必要ない。
グラブさえあれば大丈夫だ。
二人がバッグから取り出したのは同じ型番のグラブ。
そう、これはウィルソンDUAL(デュアル)シリーズのD5型だ。
二人は共に中学2年生で同じチーム。
同級生で
同じチームで
同じ型番を使っている。
偶然のように思えるがどちらもベースボールマリオという野球ショップで購入している。つまりこれは偶然のように見せかけた必然なのかもしれない。
D5型オレンジ
「どうですか~!?」
早速、見させてもらう・・・
もとい、診させてもらう。
使い始めてもうすぐ1年・・・
「おっ!?今、ポジションどこやっている?」
「ピッチャーです!」
「お!ピッチャーか!このクロスウェブでピッチャーやって大丈夫?」
「全然大丈夫です!」
確かに・・・
D5型のこの土手の形状だとグラブ全体を縦にも使えるし、ちょっと捻って使うことも出来る。小ぶりな投手用として使うのもアリだ。特にポジションが流動的な中学生なら尚更だ。
投手用の型になっていて凄く使い易そうだ。
引き手のグラブの使い方としても力が入りやすい。
実際に聞いてみると「使い易い」という言葉が返ってきた。
これは新たな発見で「なるほどぉ~」と思ってしまう。
「お次の方~」
いや、ここでは
「お次の型~」
・・・なのかもしれない。
使い始めて3~4ヶ月・・・
こちらのD5型は
「これぞD5型!」
「よっ!D5型!」
「待ってました!D5型!」
・・・という型になっている。
掴むことに特化して親指、小指が利きやすい設計。一番人気なのも頷ける。
病院で診てもらうと
「安静にしてくださいね」
と言われるかもしれない。
でもここでは
「グランドで大暴れして下さいね」
という真逆のことを言うかもしれない。
グランドで縦横無尽に動き回って欲しい。
(グランドに出るまではグラブブルペンで待機だ)
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「有難う御座いました~!」
「有難う御座いました~!」
D5型デュアリストのお二人は帰るときも元気な挨拶を怠らない。
なんだか嬉しい気持ちになる。
#今日のブログはこれでおしまい
#ブログは毎日更新している
#その日のブログの大まかなテーマは
#朝、チャリを漕ぎながら考える
#「何か特別なこと起これ~」と考える
#今日はD5型だなと決めて記事を下書きしていた
#すると、まさかの・・・
#あの方のインスタもD5型だった・・・
#そんな偶然の出来事に驚く・・・
#思えばその時の記事もD5型だった・・・
#そんな素敵な偶然が
#野球人生を潤してくれる
#プレミアムな日になる
#D5型は
#サード、ショート、セカンド
#どこでもいける
#いや、D5でピッチャーもやっている
#その心意気に「惚れたっ。」
#今日はそんな中学生二人組のお話
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#奇跡を見たければ、その店へ行け
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