これは有名なシウマイ弁当です。
新幹線に乗るときは必ずこのお弁当を買うようにしています。
ど定番です。
主力のシウマイ以外の脇役の存在も強いんですよね。
「鶏の唐揚げ」や「鮪の照り焼き」についてはシウマイが仮になかったとしても弁当の主軸を任せられるくらいの存在感です。
昔から変わらないご飯が区切られているこのスタイル。これは「シウマイからのご飯」、「おかずからのご飯」といったコンビネーションとペース配分を容易にしてくれる演出です。
そして目立たない存在ですが「筍の煮付け」と「かまぼこ」があることによって一旦、口の中をさっぱりリフレッシュしてくれる。そして忘れてはいけないのが「あんず」の存在。酸味のある「あんず」を中盤で食すか最後の楽しみに取っておくかは人それぞれで好みも分かれる部分ですが私は後者を選択。
それぞれのメインのおかずとサブのおかずの役割分担がきちんとされているからこそずっと愛される安定したお弁当なのではないかと食べながら思いました。
そんなことを考えているうちに新大阪に到着。
なぜ、新幹線で新大阪まで来ているかと言いますと
昨日（2/27）、ZETTさんのグラブ工場に行かせて頂きました。
ZETTさんの本社とグラブ工場は大阪にあります。
ゼットさんの本社です。
今回はグラブ作成の工程の見学とZETTさんのグラブの仕上げ、型付けをどのように行っているのかを勉強させて頂こうと思って見学をさせて頂きました。
グラブ生産・技術・開発センターのセンター長の鈴木さんと主にプロ選手のグラブ・ミットの制作・型付けを担当されている角正さんに工場の内部やグラブ制作の工程などを細かく説明して頂きました。
革の裁断やウェブを作成している方、グラブの内芯を作成している方、内袋を縫っている方、レースを通している方などなどそれぞれの職人さんが作業を分担して行っていました。
レースの通し方など細かい部分までこだわって完成したグラブというのはやっぱり良いですよね！
その後は約３時間くらいグラブ・ミットの型付けについてセンター長の鈴木さんと角正さんにいろいろ教わって勉強をさせて頂きました。時間が経つのを忘れるくらいいろいろなお話を聞かせて頂き、とても有意義な時間になりました。お忙しい中、ご指導頂きまして有難う御座いました。
グラブの使い方の前に人間の手の使い方、動かし方・・・
・・・深かったなぁ。
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そして帰京。
教わったことを活かして参ります。
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