DEFINE(ディファイン)竹バット・長尺バット・ノックバット | ベースボールマリオ公式ブログ

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ベースボールマリオの公式ブログです。野球専門店ならではの最新情報やマニアックな情報を毎日更新していきます。 【人道即球道】 野球を通じて人間性を高める

 

ベースボールマリオの澤木です。

本日は平日にも関わらず、たくさんのお客様に御来店を頂きました。

御来店頂いた皆様、有難う御座いますにやりハッ

 

 

今日もたくさんのオーダーグラブをご注文を頂きました。オーダーをする前のドキドキ感、高揚感は独特です。そしてオーダーした後はスッキリすると共に、届くまでの楽しみもまた一入です。

 

 

 

そんな中・・・DEFINE(ディファイン)のバットも実は入荷しています。

 

 

 

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竹バットは練習用のバットとして多くのチームに使用されています。高校野球などでは竹バットを使ってバッティング練習をするチームが多いのではないでしょうか。

 

 

 

何故、竹バットが好まれるか・・・

 

 

丈夫で耐久性が良い

 

それなのに安く購入できる

 

 

そして・・・

 

 

下半身を使ってスイングしないと打球がしっかり飛ばない。

 

 

さらに芯の部分が通常のバットよりも少し狭いのでミートの練習にもなります。

 

 

私も高校時代は竹バットだけを持って練習していました。高校に入学と同時に左バッターに転向したので当時は900gのバットが重くて全然振れなかったんです。試合で使う金属バットも900gなのでこの竹バットが振れないと話にならない。試合に出れない・・・いつかこのバットでしっかりとスイングしたい!・・・そんな想いを胸に竹バットを振っていました。16歳の春でした。

 

 

 

 

最近は大学生にも竹バットで練習することを勧めています。

しっかり振らないと飛ばないので下半身で振る意識が養われると思います。

 

 

 

ジャイアンツの高橋由伸監督が学生時代に竹バットではなく【竹棒】を振ってトレーニングをしていたという話は結構有名ですが、これも身体全体を使って振る意識なんだと感じます。

 

 

 

カラーは3色展開

 

ナチュラル

ナチュラル×ブラック

Dグリーン×ナチュラル

 

長さ:84cm

重さ:900-950g

 

¥6,264(税込)

 

ちょうど良い重さと長さですにやりハッ

価格もお求めやすい価格だと思います。

 

 

 

Dグリーンのバットであまり無いので珍しいキラキラ

 

 

 

ちなみに・・・・

 

 

長尺バットとノックバットも入荷しています!

 

 

 

長尺バットこそ身体全体を使って振らないといけません。

 

 

長尺バット

長さ:110cm

重さ:1,000g

※実打不可です。あくまで素振り用としてお使いください。

 

価格¥8,316(税込)

 

 

長尺バットの思い出と言えば・・・

 

 

高校2年生の冬。その冬の澤木のテーマは長打力UP。

冬は試合もないので使うバットは長尺バットのみと決めて長尺バットと共に暮らしていました。

 

しかし澤木はガムシャラに長尺バットでロングティー三昧。

とにかく飛距離を伸ばすことに必死でした。

 

 

そんな私に転機が訪れたのは2004年12月12日の日曜日。アトランタ五輪の元野球日本代表のキャプテンの方が一日コーチで練習に来て頂いたのです。

 

(アトランタ五輪と言えばプロ入り前の松中選手、福留選手、今岡選手、井口選手、谷選手がメンバー)

 

 

 

そこで言われたのは

 

フォロースルーというのは90度の中でフォローを大きくしないといけない

 

 

それを聞いて目からウロコがストーンっと落ちたんです。

 

 

 

スイングのフォローは前を大きくと言われますが

 

(絵心無くて申し訳ない)

 

 

これではファウルゾーンでフォローをしてしまっているのでボールに対して向いている面が少ない。

 

 

 

 

そこで教わったのはフォローする―を90度のインフィールドの中に入れること。

 

 

こういうイメージで振りなさいと。

 

 

バットの芯の面を投手に最後まで見せない(胸も投手側に見せない)でバットが身体の内側を通って最後にバットの面がセンターに向かってフォローされていく。それが確率を上げる理想のバッティングだよ。

 

 

・・・と言われました。

 

 

私にとっては「諦めたらそこで試合終了だよ」の名言と同じくらいのインパクトがありました。

 

 

 

このインサイドアウトのスイングを普通のバットではなく長尺のバットで練習して出来るようになると本物だそうです。長尺のバットの面を見せずに内側から出せるように扱えれば通常のバットになったときはもう鬼に金属バットです。

 

 

 

続きましては・・・・

 

 

ノックバット

91cm

600g

 

長さ、重さともにオーソドックスな仕様です。

ノックバットは指導者の方によって長さ、重さ、グリップなどこだわりや好みが分かれます。

 

 

バッティングは上手いのにノックが打てないという選手がたまにいます。

その逆もいます。

 

 

打球を上げる(バックスピンをかける)感覚を覚えるために選手が外野ノックをやるのも良いバッティング練習になります。

 

 

 

以上、DEFINE(ディファイン)の竹バット、長尺バット・ノックバットのご紹介でした。

今回のようにブログでバッティングのことを書くのは久しぶりですね。

 

 

 

中学時代に言われたのは

 

 

「走れるヤツや守れるヤツはいくらでも代わりがいる。

でも打てるヤツは代わりがいない。だからバッティングを磨け」

 

 

そんなことを言われました。

高校、大学、社会人、プロとレベルが上がってくるとそれが顕著になります。

 

 

 

この冬に振り込んで春先に良い結果を出すために頑張っていきましょう!!

私も久しぶりに素振りします。

 

 

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