ベースボールマリオの澤木です。
本日もブログへのご訪問有難う御座います。
2017年08月22日(火) のブログRawlings(ローリングス)伝統のHOHホーウィンの続きです。
やっぱり私は鶏そぼろ弁当にはスプーンを使った方が合いそうです。
(もちろん箸が合う人もいらっしゃると思います)
先日のブログで紹介したRawlings(ローリングス)HOHホーウィン
HOHホーウィンについてお客様からの問い合わせも頂戴しています。やっぱり注目ですよね~!昔ながらのローリングスっぽさというか渋さというか・・・このリッチタンカラーというのもまた乙なモンです。
コーティングされていない素革っぽい風合いなので使えば使うほど味が出るというステアレザーの最大の特徴が溢れ出ています
こちらのHOHホーウィン(サイズ5)のIウェブは特に人気が高いサイズ感です。
【手揉みオイル型付け】
揉み込んで、木づちで叩いて・・・というのも大事ですがキャッチボールや軽いノックだけで握らずに型を付けていくというのが一番選手好みの型になっていきます。とても時間が掛かりますがその時間も選手にとっては大事な時間なんですね。
型を付けていくという作業・・・
型が出来ていくという過程・・・
どこで捕るかを意識する時間・・・
もちろん使う前の紐の長さや感覚の調整やグリスの調整は必須です
グリスの量も多めに入れるとパチッとした捕球面になりますが入れすぎると手の平感覚が無くなってしまったり、逆に捕球面が硬くなりすぎてしまったり、グリスの量が多くてグラブが重くなってしまったり・・・配分が大事ですよね。
鶏そぼろ弁当の場合もひき肉の量と卵の部分の量のバランスって大事ですよね。
ひき肉の味付けの濃さによって卵やご飯の量も変わってきます。一つの分野の量が変わればその他の分野の割合も変わってくるんですね。(グラブにも共通します)
仕上げはジュンケイグラブのJG-01グリスを表から塗っています。
耐久性と適度な潤いと革本来のしなやかさを引き出します。
打球を掴みに行かずに力を抜いて「スッ」と捌けるように。
マリオに来店されるお客様で今は少年野球のコーチをやっていたり、草野球をやっている方々は口を揃えてこう言います。
「子供の頃、ローリングスのグラブが欲しかったけど高くて買えなかった。」
「私が子供の頃、みんなローリングスに憧れていた」
昔は内野手用といったら1型しかなかったそうなんです。だからそれを使うしかない。
今はポジションごとにグラブが分類されて、大きさやポケット位置など細かく選べるようになっていますので逆に選ぶのが大変です笑)
1887年から130年以上続くローリングス。
その歴史と世界観とクオリティにいつも魅了されています。
ローリングスがお好きな方は是非、店頭でチェックしてみてください。
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