今日の出来事ですが・・・
とある丼ぶり屋さんに入りました。
食券を買ってカウンター席に座って、セルフでコップに水を注ぎながら注文を待っていると女性の店員さんが私がヤンキースのニューエラキャップを被っているのを見て・・・
店員さん「あっ！お兄さん、その被っている帽子、サイズいくつ？」
澤木「え・・これですか・・。ニューエラの７ 1/2です。」
店員さん「ちょっと待ってねえ～。」
・・・と奥の方に行ってしまい、棚を開けて何やらゴソゴソしています。
私は何故、サイズを聞かれたのだろう・・・という「？」マークで頭がいっぱいでした。
しばらくすると戻ってきて「コレコレ」と店員さんが持ってきたものは私が被っているものと同じニューヨーク・ヤンキースのニューエラキャップでした。
店員さん「数年前にネットで買ったんですけどサイズが大きすぎて被れないんですよ」
見ると７ 3/4というサイズシールが貼ってある。７ 3/4は61.5ｃｍなので結構大きめのサイズ。女性が被るとしたら大きすぎます。
澤木「７ 3/4はかなり大きいですよ～！(笑)」
店員さん「ネットで買ったのでサイズが分からなくて(笑)」
そうこうしているうちに丼ぶりが出来上がってそこからは何も言わずに丼を食らう。
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食べている最中も「何故、最初にサイズを聞かれたのだろう・・・」という疑問が頭から離れない。
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食べ終わり
澤木「御馳走様でした！」
店員さん「有難う御座いました！」
そのまま帰ろうとドアに手を掛けてから「はっ！」と振り返って
澤木「帽子のつばを後ろ向きにして被れば良いんじゃないですか」
・・・と再度、帽子の話題を振ると
店員さん「そうなの！だから被るときは髪の毛を三つ編みにしてヘッドバンドつけて盛ってから被っているんです」
“My Oh My.”
マイ、オー、マイ！
すでに帽子を後ろ向きにして被っていたのですね。
・・・今こうしてブログを書いていますが何故、帽子のサイズを聞かれたのかやっぱり不明です。
ベースボールマリオの澤木です。
長々とすみません、ここからが本題です。（えっ
）
本日、ご紹介するのはこちらのローリングスのグラブ。
こちらのグラブはレジェンド復刻版のグラブでローリングスのグラブを使っていたメジャーリーグ往年の名選手モデルです。どの選手のモデルかどうかはお分かりですよね？
大きさはそこまで大きすぎない外野手でポケット位置はウェブ下の深い位置に作りやすい設計です。
グラブの特徴としてはローリングスならではのトラッピーズウェブを採用！
現在のオーバルRではなく当時はサークルRだったんですね～！
（オーダーでサークルR復活しないかな・・・）
今回、お客様にご注文頂いて、親指部分にレーザー彫刻加工！
敢えての着色なしで焼印のみ！これがまた渋いんです！
このモデルの最大の特徴と言えるのがバックスタイル。
ローリングス発祥のファーストバックスタイルなのですが背面部分がギザギザ模様のデザインになっています！これもまたオシャレポイントが高いですよね
このファーストバックの指穴から人差し指を出さずに小指２本入れで使用するというのも通（つう）な使い方です！結構、メジャー選手でもその使い方をしている選手が多い。
「じゃあ、指穴必要ないじゃん！」・・・と思われがちですがそこがまたオシャレなんです
こちらのグラブは実は小型バージョンもついてくるのです。
こんな感じです。
通常の大きさのグラブに同じ型で同じ仕様で小型のグラブがついてきます。これは嬉しいですよね！ファンからしたら堪らなく嬉しい！！
これ小型グラブです。大きさが分かりづらいと思いますがもちろん手は入りません。
（ちゃんとトラッピーズウェブです）
大きさはトイレットペーパーくらいですかね～！そんなことよりもこれを作るの職人さんは大変だろうなぁと思ってしまいます。
並べるとこんな感じです。
マトリョーシカですか！？と思わずツッコミたくなる方も多いと多いと思います！
シアトル・マリナーズ永久欠番『24番モデル』
マリナーズの24番
調べたらすぐに出てきますので書きますが
ケン・グリフィージュニア選手です！！
メジャーリーグ歴代６位の通算６３０本のホームラン。
バッティングだけではなく若い頃は足も速くて守備も上手い３拍子揃った左投げ左打ちの外野手で昨年、史上最高得票率の99.3%で殿堂入りしたそうです。あのイチロー選手が最も憧れていた選手としても有名ですよね。
ニューエラのキャップはベースボールキャップとして超有名ですが今では野球以外のシーンでも男女問わず身に付けるファッションアイテムの一つですよね。
ニューエラの帽子を後ろ向きする被り方ですが実はこの被り方はケン・グリフィージュニア選手が流行らせた被り方だと言われているそうです。
（諸説あります）
イチロー選手が帽子を後ろ向きに被ってオークリーのサングラスをかけて自主トレしたりするシーンをよくニュースなどで観ますよね。これもしかしたらグリフィースタイルなのでは説！？
（あくまで澤木の憶測です。）
あと・・・
これはあまり知られていないことですがイチロー選手がホームランを打った後にベースを一周してホームベースを踏む瞬間にバッティング手袋の手首のベルトを左右外しながらベースを踏むんです。これはケン・グリフィーJr選手がやっていた所作なんですよね～。それをイチロー選手もやっているのではないか説！？
（これも澤木の憶測）
その他にもグリフィー選手が引退を表明した日の試合でサヨナラヒットを打ったのはイチロー選手ですし、イチロー選手が2007年のオールスターでランニングホームランを打ちましたがその時にライトを守っていたのが当時レッズに所属していたグリフィー選手なんですね～！
★イチロー選手から引退するケン・グリフィー・ジュニア選手へのメッセージ
MLB公式サイトより
以上、Rawlings（ローリングス）シアトル・マリナーズ永久欠番『24番モデル』の記事でした！
長文失礼しました！
こちらは若干数ですが在庫が御座いますのでチェックしてみてくださいね！
“My Oh My.”
マイ、オー、マイ！
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★【遠方にお住まいのお客様で型付けをご希望の方へ】
結局、キャップのサイズを聞かれたのは何故だろう・・・