こんにちは
ベースボールマリオの澤木です
注目の日本シリーズは第1戦、第2戦とソフトバンクが勝利して2勝。
明日からは舞台を神宮に移しての試合となります。
私はヤクルトファンなのでどうしてもヤクルトをひいき目に見てしまうのですが
そこまでの戦力差は無いと思います
ただヤクルト打線が打てていないだけなので神宮球場で強いヤクルトに期待しています
1、2戦でヤクルトの正捕手の中村選手がソフトバンクの打者に対して
インコースを果敢に攻めていました。インコースの意識付けが出来ています。
打者というのはインコースを意識すると目付けがインコースになって
自然と前肩の開きが早くなります。
この布石が後々効いてくるのではないかと勝手に睨んでいます。
昔の話ですが・・・
1995年の日本シリーズはヤクルト対オリックス
野村監督が掲げるID野球の申し子・古田捕手VS天才バッター・イチロー選手の
対決が注目されていました。
シリーズ前に野村監督はスコアラー2人に
「イチローの弱点を分析しろ！」
と指示をしました。
すると何日かあとにスコアラーが野村監督のもとにやってきて言いました。
「監督、イチローには弱点がありませんでした」
すると野村監督は
「弱点の無いバッターなんかおるわけないやろ！」
と言ってもう一度分析させたそうです。
でも分析結果は同じ。
イチロー選手を抑えないと日本一は無いと思った野村監督は
メディアを通じて
「イチローの弱手はインコースだ。インコースを攻めていれば抑えられる」
と言いました。
しかし、実際の試合ではイチロー選手に対しては
インコースを見せ球にしてアウトコースの変化球で攻めたそうです。
新聞やTV、メディアを通じてイチロー選手にインコースの意識を植え付けさせて
実際にはアウトコースで打ち取ったそうです。
そしてヤクルトは日本一！
この話は有名ですが、それほど打者にとって「インコース」というのは
意識しないといけないボールなわけです。
その話を中村選手は当然知っているのでしょう。
（当時のピッチャーだった伊藤智コーチ、高津コーチがいる）
この後のシリーズの行方が気になります。
ヤクルトバッテリーのインコースの使い方がどう活きてくるのか注目です。
その中村捕手も当時の名捕手・古田捕手も使っていたメーカーは
ZETT
今日のミット紹介では5年以上前にオーダー頂いた
ZETTプロステイタスキャッチャーミットをご紹介！
（当時はブログやっていなかったので
）
（写真が残っていました）
このプロステの昔のラベルですが個人的には一番好きです
シンプルでなんか好きです！
丸抜き台の「祐」の文字が映えてカッコいいですね！
キャッチャーミット＝ZETT
というのは古田選手の存在が大きいですよね！
当時はCMもやっていました
以上、懐かしいオーダーミットのご紹介でした！
明日のブログもお楽しみに
（日本シリーズも注目です！）
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