アシックス硬式グラブ　手揉みオイル型付け　しっかり掴む型

こんにちは！
ベースボールマリオの澤木です

プロ野球セントラルリーグでは
東京ヤクルトスワローズに
優勝マジック3が点灯

ここまでくると巨人よりもヤクルトの方が圧倒的に有利！
優勝はこのまま行くと10/1の本拠地の神宮球場での阪神戦あたりではないでしょうか

これは観に行くしかないですね

今日のブログは「手揉みオイル型付け」について！

硬式野球を始める学生さんにご購入頂きました！
有難う御座います

アシックス硬式グラブ
ポジションは主にサードを守るということで
ポケットの設計が深めのグラブをご購入頂きました。

ポケットはウェブ下位置で深めの設計です。
捕球面を見ても深めなのがよく分かりますね

このグラブを【手揉みオイル型付け】

手口のベルト部分（ベロ部）のレースを外します。
そうすることで手口のストレスを無くしてグラブの動く範囲を広げてから型付けをします。

指先のレースも一旦全て解きます。

新品のグラブはこのようにレース間隔が詰まっている場合が多いです。
お客様の型の好みに合うようにレース間隔を調整していきます。

完成


オイルを塗って色合いがよくなりました
風合いが出てきました

ヒンジの部分が屈曲するようにして
「しっかり掴めるグラブ」に仕上げました

サードは強い打球が多いので三塁線の打球はバックハンドで捕らないといけません。
前のボテボテのゴロの場合はシングルハンドキャッチ。

サードは良いバウンドで股割って両手で捕って・・・というプレーが少ないポジションなので
シングルハンドでしっかり掴める型が理想的ではあります
内野手（サード、ショート、セカンド）の中で一番ハンドリングが大事なポジション。
私もサードを守ったことがありますがほとんど「反応」と「ハンドリング」が大事だと分かりました。
昔は火の出るような打球が多いことから「ホットコーナー」と呼ばれていましたが
最近はあまり聞きませんね
ミスタープロ野球・長嶋氏の影響でサードは昔から人気ポジションの一つ。・
キューバ国でもサードが人気過ぎて最初にサードが決まるらしく、
ピッチャーは一番最後に決まるという話を聞いたことがあります。
キューバでは投手よりも野手の方が人気のようです。

それでは明日のブログもお楽しみに♪
・・