ミズノプロ内野手グラブ　スプレンディットオレンジ　手揉みオイル型付け

こんにちは！
ベースボールマリオの澤木です。

U-18日本代表の試合は凄かったですね！
ブラジルの選手はやっぱり足が速かったり、肩が強かったりと身体能力がずば抜けている！
日本人には無い身体の強さやバネがありますよね

でも日本人にも身体的な良さがあります。
それは・・・
「股関節が柔らかい」ところ

野球以外のスポーツでもそうですが股関節の柔軟性は大事です！
古武術や相撲をはじめとする股関節を使うスポーツ（動き）は古くからあります。

そのおかげか日本人は股関節を柔らかく使うことが得意だと言われています。
そういう部分を強みにしていけば海外の選手とも対等に戦えるのではないかと思うわけです。

しかし、最近の子を見ていると股関節が硬い選手が多い。
それには理由があります。
これはあくまで私の独断と偏見ですが・・・

トイレ

が

「和式」から「洋式」に変わったこと。

この理由が間違いないと私は思っています。（これ真剣です

）
日本人の股関節の強さは和式トイレでのふんばりの効果が大いに関係していると思います。

内野守備で重要なのは「股関節」と「足首」の柔らかさです。

「腰を落とせ」とよく言いますが腰を落とす為にはヒザを曲げないと腰は落ちません。
ヒザを曲げるためには足首を曲げないといけません。
足首が硬い選手は捕球姿勢に入るタイミングが確実に遅れます。
それによってグラブを出すタイミングが送れてイレギュラーに対応できなくなります

ちょっとトイレの話から捕球姿勢の方に話が脱線しましたが、
今後、公共機関のトイレを使う際に「和式」と「洋式」があったら・・・
「迷わず」とは言いません。少し迷ってもいいので「和式」を選択しましょう！

・・・ということで本題に入ります。
今日のブログは・・・

店頭でご購入頂いたミズノプロ内野手用グラブの手揉みオイル型付けです。

ミズノプロ内野手用
サイズ9
スプレンディットオレンジ
Hウェブのオーソドックスなグラブです。今年はこのカラーが売れています！

ジェネラルキップレザー
ミズノの定番で一番価格の高い革です。高級感があります。
土手アゴ紐はレギュラー巻きになっていますが型付けをする際に逆巻きにします！
（※もちろんレギュラー巻きをご希望の方はレギュラー巻きになります）

そして・・・型付けへ・・・・

ポケットを中心で浅めの設計にしました。
土手アゴ紐も逆巻き仕様に変更！
写真では分かりづらいですが人差し指を強く押し込めるように柔らかくしてあります。
「当て捕りもできる」そして「しっかり掴むこともできる」
そんなグラブが理想ですよね！
フォアハンドは当て捕り
バックハンドやタッチプレーは深いポケットでしっかり掴む！

明日のブログでは「バックハンド捕球」についての記事です！
ちょっぴりマニアックな内容です。お楽しみに