この決戦に向けて次のようにコメントしている。
「いい試合になる。」
なんとも控えめな発言。
プレイオフが始まり、激しい戦いを勝ち抜いてきた2チーム
シアトル･シーホークス
デンバー･ブロンコス
この2チームがヴィンス・ランバーディ・トロフィーを手にするまで
あと一歩のところまで迫っている。
その点を考慮すると
なぜトーマスの発言が控えめで謙虚だったのか
その理由が分かるだろう。
なぜなら・・・
この試合こそ、NFLの最強の中の最強を決める
極めて重要な試合だからだ！
2014年2月3日
シアトル・シーホークスvsデンバー・ブロンコス
この試合こそがNFLにおける最大級、歴史の一節を築くビッグイベント！
この舞台に残ったデンバー・ブロンコスは非常に速い！
そして強烈なオフェンス力を武器にここまで登り詰めてきた。
その破壊力はAFCの中でのポイント、及びヤード部門で1位！
データの中でも証明されている。
AFCチャンピオンシップではニューイングランド・ペイトリオッツを26-16で下し
完全なる勝利を収めた。
一方のシアトル・シーホークスはブロンコスとは対照的に
圧倒的強固な守備力でNFCトップの座を我が物にした。
NFCチャンピオンシップではサンフランシスコ49ersとの戦いに23-17で勝利を収め
スーパーボウルの切符を手にした。
このチームの状況をシーホークスの指揮官、ピート・キャロル氏は
「これは本当に特別なことだ」
と単調に表現している。
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デンバー・ブロンコス：1.83
この試合のキーマンとして名前の挙がるペイトン・マニング
自己記録の更新に挑戦するシーズンを迎える。
紳士なペイトンは高い志のあるクオーターバック(QB)選手たちの目標であり
憧れの存在
ブロンコスはこのペイトンに運命を託す。
そしてペイトンはこれから訪れようとしている嵐の前の異様な静けさの
一瞬一瞬を味わうかのごとく試合を待ち望んでいる。
7度目のスーパーボウルとなる今回、チーム3度目の優勝を目指す！
シアトル・シーホークス：2.05
若さ、才能、ハングリー精神、アグレッシブ
この勝つために必要な要素を兼ね備えているのがシーホークスだ。
しかしながら、過去にスーパーボウルの経験は１度しかないシーホークス
2005年にピッツバーグ・スティーラーズに敗北している。
チーム史上スーパーボウル初優勝を飾るべく突き進む。
果たして今年のスーパーボウルは
ブロンコスの自慢の速い攻撃が勝るのか
それともシーホークスの強固な守備がブロンコスの攻撃を封じ込めるのか？
世界が注目するスーパーボウル
あなたもこの歴史の生まれる瞬間を見たくはないか！
