ブンデスリーガ首位のチームはUEFAチャンピオンズリーグでも素晴らしい活躍を見せている。イタリアを代表するチーム、ユヴェントスとの顔合わせファーストレグでは、彼らは本拠地でユーヴェを無得点に抑え、2-0で勝利した。
その試合、シュヴァインシュタイガーのアシストからアラバが開始早々の1分に先制点を挙げたハインケス監督はそのまま試合を通してポゼッションで上回り続け、対戦相手に付け入る隙を与えなかった。そして後半戦が始まると、バイエルンはさらに守備を堅固にし、後半18分にはミュラーがマンジュキッチを起点としたプレーから追加点を挙げリードを2-0に伸ばした。その戦いぶりはまるで第1戦を1-3で圧勝しながらも続く第2戦で0-2とされ、僅かな統計スコアの差で次のステージへと駒を進めた決勝ラウンド1回戦のアーセナル戦からしっかり教訓を得たかのように思える。
一方対するユヴェントスにとっては、決勝ラウンド1回戦でのセルティックFC相手の戦いとは真逆の結果となってしまった。彼らはセルティックFCを5-0で制圧し、多くの専門家たちにバイエルンに問題発生と思わせたものの、蓋を開けてみれば逆に無得点で制圧されることとなってしまった。コンテ監督率いるチームにとってこの1戦必要となってくるのは、前回の敗戦から前を向き、集中力を高めてこの第2戦に臨むことだ。生き残りが懸かっている一戦なだけに、ブッフォンはジョビンコとマトリという攻撃陣にしっかりと仕事をさせるべきである。
バイエルンがリードを手にしたことで、ユヴェントスは窮地に追い込まれていることは言うまでもない。ただ、彼らも単なるうんだけでセリエAの首位に立っている訳ではない。さぁはたしてこの1戦こそ、ファンたちが期待しているようなブンデスリーガ首位とセリエA首位、欧州リーグで互いにトップに立つチーム同士の熾烈な点取り合戦は見られるだろうか?
試合は4月11日、午前3:45(日本時間)から。
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