ユップ・ハインケスが指揮を執るチームはブンデスリーガの首位に立ち続け、シーズンを通して得られる勝点のほとんどを自分たちのものとし続けている。現在、彼らは2位ボルシア・ドルトムントに20点もの点差をつけ、今シーズンの敗戦はホームにバイヤー・レヴァークーゼンを迎えた昨年10月29日の試合のみと凄まじい快進撃を続けている。
さらに驚くべきことは、そのホームでのまさかの敗戦後すぐに彼らは調子を取り戻し続く3試合は見事に引き分けとしてみせた事、そして3月16日に行われた敵地でのバイヤー相手の雪辱戦では前回自分たちのホームで相手にやられたことをそのまま返し、同じ2-1で勝利を飾ったのだ。
ブンデスリーガ・ファンの方々ならばすでにご存知だろうが、これまでシーズン開幕以降8連勝を飾ったチームは50年近く現れていなかった。さらに、開幕から最初のアウェー戦5試合において失点を僅か1で抑えたチームも同様、だがなにより驚くべきことは、この2つが彼らが今シーズン樹立している13個もの新記録の内の僅か2つであるということだ。
そして今シーズン、バイエルンにはさらなる新しい記録を樹立できる可能性がある。現在まで、彼らは26試合を戦い、22勝1敗3分。2007-08シーズンに彼らは22勝2敗10分をマークし、50年ぶりにクラブのベスト記録を更新したがその記録を今シーズン残された8試合でさらに更新できる可能性もあるのだ。
さてその残りの8試合、まず彼らとぶつかるのがハンブルガーSVだ。3月31日、午前02:30(日本時間)からアリアンツ・アレーナで行われる。前回、アイエムテック・アレーナで行われた顔合わせでは3-0で下されているハンブルガーだが、はたして今回もバイエルンの餌食となってしまうのか?
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