今季こそは首位独走、そして必ず優勝・・・ 昨シーズン、決勝目前で大会を後にし、かねてからの強敵レアル・マドリードに欧州一の称号を譲ったFCバルセロナは、チーム全体がそんなムードに包まれているようだ。
昨シーズンの二の舞をなんとしても避けたいバルセロナは、9月29日、敵地ラモン・サンチェス・ピスフアンにてセビージャFCと激突する。リーグ開幕早々から5戦全勝とすこぶる好調なバルセロナだが、はたしてセビージャ戦でもその好調ぶりは続くだろうか?
今シーズンの立ち上がりをみると、第1節でレアル・ソシエダをホーム、カム・ノウで5対1と撃破し、続く第2節ではオサスナ相手に2対1で勝利。今月に入ってからも好調は衰えず、第3節でバレンシアに1対0、第4節では敵地に乗り込み、ヘタフェを相手に4対1と快勝。先週行われた第5節ではシャビの活躍でグラナダを2対0で下すなどみごとに「常勝軍団」バルサの復活が伺える。その快調の影響もあってか、今回の試合、SBOBET.comでのバルセロナ勝利のオッズは*1.48となっている。
一方、迎え撃つセビージャの勝利オッズはSBOBET.comでは*5.60と少々高め。はたして好調すぎる強豪相手に勝算はあるのだろうか?もしもあるとしたら、セスク・ファブレガスの不調であろう。チームの全戦全勝という好調ぶりの影に隠れている形で、そこまで目立ってはいないが、スター選手の不調は昨季に引き続き、ファンからは非難の声があがっている。昨夏、大きな期待を背負ってアーセナルからバルサ復帰を果たしたセスクだが、思わぬ不調ぶりに昨季はビッグマッチでのベンチスタートや早々の交代も少なくなかった。さらに今季序盤戦でも、決定的な場面でチャンスを生かせない事も多く、未だ復調の兆しは見えていない。
ただし、周囲の批判は本人にはさほど影響は与えていないようだ。もちろん、真意のほどは解らないが、取材に対してのコメントを見る限りはそう見受けられる。ファンからあがっている批判の声について問われると、「バルセロナほどの名門チームは常に注目の的だし、いろいろな意見がたくさんの人から飛び交うのが日常だからね..」「僕はただサッカーをすることに集中している。批判の声と同じくらい擁護してくれる人もいるし、今はただ自分にできることを精一杯やるだけさ。毎日いろいろなことを吸収してるしね。」と語った。また、「不調の経験は初めてじゃないし、もともとサッカーとはそういうものだよ。リラックスして、やるべきことをやっていればそのうち運も自分にむいてくるさ」とも語った。
果たしてセスクはセビージャ戦で昨季から続く不調をなんとか打開できるだろうか?
ただし、現状のバルセロナの好調ぶりをみるかぎり、1人の選手の調子に左右されることはなさそうだが・・・
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