2/10 中学生軟式野球教室2-2 | スポーツコミュニケーション野球のブログ

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密着指導で打撃・守備・投(送)球・走(盗)塁の能力を開花!

2/10(土) 中学生軟式野球教室2-2を行いました。

ウォーミングアップ、キャッチボール、内野ノックを行っています野球

今回の教室では、「軸足の蹴りの力を腕の振りへ乗せる」投(送)球を指導いたしましたあし

選手達のキャッチボールをしている姿を見ていますと、上半身の力(腕力)だけで投げようとする「手投げ」の選手が非常に多いです目

ボールを手で持っているため、どうしてもそうなる選手が多くなってしまうのですパー

上半身の力(腕力)だけに頼った投(送)球では、練習すればするほど肩やひじへの負担が掛かり過ぎるため、あっという間に肩やひじを壊してしまいます汗

ボールを投げようとする時には下半身(軸足の蹴り)の力を上半身(腕の振り)へと伝え「下半身の力で投げる」ということを覚えなければなりませんひらめき電球

ただ、この時に気を付けなければいけないのが「体重移動」です目

ボールを投げるという動作は・・・

①軸足の蹴りの力をステップ足に乗せる「横向きの動作」

②体が正面を向いていく「ひねりの動作」

が組み合わせられ、その後に・・・

③下半身の力と体幹の力が集約された「腕の振り」

によってボールが放たれますアップ

下半身の力をロスすることなく上半身へと伝えるためには、横向きの動作とひねりの動作を「直線上」で行うということがとても重要ですビックリマーク

体重移動が「曲線」になってしまうと、下半身の力の全てを上半身に伝えてくることは出来なくなってしまいますダウン

このことは「投げ終わった後の姿勢」で自分自身でチェックすることが出来ますひらめき電球

ステップ足を軸にクルリと1回転したり、ステップ足が突っ張って弾かれるようにすぐ軸足が着地してしまっている場合は、体重移動が曲線になり下半身(軸足の蹴り)の力をロスしてしまっているので修正が必要です目

体重移動が「直線上」で正しく行われている場合は、投げ終わった後でも「ステップ足1本で立って」いられますので、下半身の力が全て腕の振りへと乗せられている証です合格

(1)肩やひじを痛めてしまわない

(2)力強い投(送)球にする

(3)狙ったところへ安定して投げられる投(送)球にする

ためには、きちんと「軸足の蹴り」の力を「ステップ足」に乗せ、「下半身の力で腕を振る」ことが非常に大切なのです!!

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