1/27 中学生軟式野球教室1-4 | スポーツコミュニケーション野球のブログ

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密着指導で打撃・守備・投(送)球・走(盗)塁の能力を開花!

1/27(土) 中学生軟式野球教室1-4を行いました。

ウォーミングアップ、キャッチボール、内野ノックを行っています野球

今回の教室では、「投(送)球における腕の振り」について“どんな点に注意しなければならないか”を指導いたしましたメラメラ

野球をしていて一番多いケガが「肩・ひじを痛めてしまうこと」です1

肩やひじを痛めてしまうと“投げられない選手”になってしまうため、どんなにバッティングが良くても守備に就けてあげることが出来ず、レギュラー(正選手)にはなれない選手になってしまいますあせる

肩・ひじを痛めてしまうことは野球選手にとって“致命傷”になりますので、そうならないように“正しい腕の振り”を覚えなくてはいけませんひらめき電球

これまでたくさんの選手を見てきましたが、肩・ひじを痛めてしまう選手には“共通の特徴”があります目

それは、投げるという動作=腕の振りにおいて「トップの位置」がきちんと出来ていない選手ですビックリマーク

野球をしているほとんどの選手が「ひじが下がっているのでもっと上げなさい」と言われた経験があると思いますが、では、どの高さを基準に「ひじが下がっている」と判断されるのか、基準となるひじの高さをわかっていなければその選手もひじが下がっていることを直すことは出来ませんダウン

この時に考えなければならないのが、腕の振りにおける「トップの位置」なのですひらめき電球

「トップの位置」とは、テークバックが終了し、投(送)球するために目標を目掛けて腕を振り始める「腕の振りのスタート地点」のことを指しています長音記号2

腕を振る時にはきちんとボールを上から押さえられるようになっていなくてはいけませんので、こうなるためには投げ手側の「脇の角度が90度」になっていなくてはいけませんパー

これが腕の振りにおける「トップの位置」ですビックリマーク

脇の角度が90度から下がってしまうと「ボールを押し出して」投げることとなり、それでは強いボールを投げられないことを体がわかっていますので必要以上に「腕をひねって」投げる選手になってしまうため、肩やひじを痛めてしまうのですあせる

ボールを投げようとする時には、きちんとトップの位置(=脇の角度が90度)に上がって来てから腕を振り始めることで、肩やひじへの負担が軽減されケガをしない選手になることが出来ます合格

このような腕の振りはケガを未然に防ぐだけでなく、上からしっかりとボールを押さえて投げられますので、スピンのかかった速くて強い投(送)球が出来る選手にもなるのですアップ

“ボールを投げる”という動作において気を付けなければならない非常に大切なポイントが「トップの位置」なのです!!

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