12/24 小学生野球教室12-4 | スポーツコミュニケーション野球のブログ

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密着指導で打撃・守備・投(送)球・走(盗)塁の能力を開花!

12/24(日) 小学生野球教室12-4を行いました。

ウォーミングアップ、キャッチボール、外野ゴロ捕球と送球を行いました野球

今回の教室では、外野ゴロの捕球の仕方と、外野手としての強い送球の仕方を指導いたしましたメラメラ

外野ゴロを捕球する時によく見られるのが「体の横で捕球」している姿です目

これは捕球してから「大きくグローブを振ったその反動で強い送球」をしようとしていることが原因に考えられます長音記号2

確かにこの反動を使うことである程度の強さの送球は出来るかもしれませんが、こういう捕り方をしていたのでは少しでもイレギュラーしてしまうと「打球を後ろに逸らして」しまいますあせる

外野手が打球を後ろに逸らすと間違いなく打者走者までホームへ帰って来てしまいますので、これは絶対にやってはいけないことですビックリマーク

外野ゴロを捕球しようとする際には・・・

①上へ跳ねた打球でも後ろに逸らさない

②地を這うような低い打球をトンネルしない

という二つの対策が必要になりますひらめき電球

上に跳ねる打球への対策は、内野ゴロと同じように外野ゴロの捕球も「体の中心線で捕球する」ことですナゾの人

たとえイレギュラーしたとしても打球が体に当たってくれ、前に落とすことが出来ます合格

地を這うような低い打球への対策は、捕球しようとするポイントに突然グローブを差し出すのではなく「20~30㎝手前からグローブを差し出し、グローブの先端で地面に一本の線が出来るように捕球する」ことです上下矢印

こうすることでグローブが浮くことがなくなりますので、地を這うような低い打球をトンネルすることはなくなりますクラッカー

もちろん捕球後に行われる送球のことも考えなければいけませんが、先ず確実に捕球することが先決ですし、打球は「絶対に後ろに逸らしてはいけない」のですビックリマーク

また、外野ゴロを捕球した後の送球は、内野手と同じような送球の仕方ではいけません目

当然、内野手よりも投げる距離が長くなるのですから、外野手には内野手よりも「力強い送球」が求められますDASH!

力強い送球をするためにはグローブを大きく振った反動だけでは全然足りませんので、「内野手よりも多くのステップを踏んで」投げなければいけませんビックリマーク

外野手が捕球後に送球しようとする時には・・・

(1)1・2・3・4のリズムに乗って送球出来るようにステップを踏む

と、しっかりと体重が乗った力強い送球をすることが出来るようになりますアップ

外野手として求められる力強い送球をするためには、必要な数のステップは「省略することなく」踏まなければならないのですあし

外野ゴロを確実に捕球(最低でも前に落とす)したり、「長い距離でも強くて正確な送球」をすることが出来るようになるためには、このような注意が必要になってきますメラメラ

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