こんばんは、コーチのコガです
今日は夕方から雨が降り出しました
雨量はそれほど多くなかったので
なんとか
トレーニングをすることが出来ました
昨日
尚志高校の仲村監督と話をした中で
東京は暖かい
と言っていました
郡山ももう雪はないようですが
夕方からの練習は
足先が痛くなるほど寒いようです
もっと北に目を向ければ
雪を避けて
なんとかトレーニングを行なっていたり
雪が降っている中で行われるていたりしているようです
北海道では
まだまだ
雪上サッカーであったり
インドアでのトレーニングが行われていたり
限られた中で
工夫をしてトレーニングが行われています
そのような環境下と比べれば
とてもとても
恵まれていると思っています
常に上を見ろ
とは言っていますが
これは
志の部分であり
目指すべき道について言っているのです
このような厳しい環境の中からも
素晴らしい選手が育っています
恵まれていない環境下だからこそ
ハングリーなメンタリティを手に入れているかもしれません
そう考えると
今日のトレーニングを
どれだけ
全力で行うことができたのか
1回でも
1本でも多く
プレーすることができたのか
そして
何よりも
サッカーがやりたい
プレーがしたい
という気持ちをどれだけ強く持てたのか
いくら
良い環境にいたとしても
プレーをする者の
気持ちや考え方によって
得られるものが
変わってきてしまいます
考えながら
プレーをしないと
得られるものも得られなくなってしまいます
子供達に
この部分について
もっと
アプローチしなくてはいけないと思っています
もっと
働きかけなくてはいけないと思っています
淘汰するのではなく
見捨てるのではなく
足りない者の
意識をどう変えていくのか
とても難しい課題であり
永遠の課題なのかもしれません
我々スタッフは
諦めず
根気強く
心に訴え続けなくてはいけないと思っています
明日も良いトレーニングが出来るように
雨が上がる事を
願いたいと思っています