こんばんは、コーチのコガです
9月1日は
防災の日
2学期の始まりの日です
この日は
私にとって
私の姉にとって忘れられない日となっています
私には5歳上の姉がいます
5歳上なので
モノの取り合いになることもありませんでした
喧嘩をした記憶はありません
年が離れ過ぎていたということです
私が小学6年生の時の
9月1日
この日は防災訓練の一環で
家の人が学校に行き
学校から子供を引き渡すという訓練が行われました
今でも行われているのでしょうか
私の家は共働きであったので
事前に姉が迎えに行くことが伝えてありました
5歳上なので
姉は17歳
高校2年生だったと思います
校庭で待機して
引き渡しをしていたのですが
いつまで経っても迎えが来ない
全ての生徒が帰った後
私一人になりました
そのため
担任の先生や他の先生と
職員室で待つことにしました
小学6年生の時には
生徒会長もしていたので
先生達は
私のことをみんな知っていて
家も遠くないし
今回は一人で帰らせても良いのではないかと言ってもくれていました
笑いながら一緒に待ってくれました
夕方になり
やっと姉が迎えに来ました
忘れていたようです
毎年
我が家では
9月1日はこの話題で
防災ではなく寝過ごさないようにという
注意の日となりました
一人しかいない姉弟なので
今でも仲良く親交しています
未だに謝ってくれています
1923年9月1日に
関東大震災が起こりました
今から99年前となります
この関東大震災の
惨事を忘れないこと
教訓を忘れないために
9月1日は
防災の日となったようです
現在では
地震だけではなく
台風や局所豪雨
暴風
土砂災害など
自然災害も含めた広い意味での
防災を意味していると思っています
現在も
台風11号が強い勢力を保って
沖縄から九州へと進むことが予想されています
防災は
意識と準備です
これは
サッカーの場面で言っていることと同じだと思います
昔の思い出も大切ですが
やはり
未来が大切だと思っています
防災の日だからこそ
意識すること
準備することの大切さを再確認して欲しいと思っています
備えあれば憂いなし
ということです