家族と私 | SPORTING CLUB
こんばんは、コーチのコガです

昨日は天気の急転により
安全第一の判断から
トレーニングを中止としました

中止に伴って
選手には作文の課題を出しました

テーマは

家族と私

書いた文章を
メールで読みました

誤字
丁寧さ
文章表現については
いろいろと言いたい部分も
ありますが

誰しも
家族への感謝を書いていました
自分がしてもらっていることは
理解しているんだなと
自分一人では生きていけないんだなということを
理解しているようです

30年以上も前になりますが
私は果たして理解していただろうか
反抗はしないが
どこか
やってもらって当たり前
と思っていたかもしれません

高校生となり
自分の将来を考えるようになって
初めて
なんて愚かな考えをしていたんだろうと
思うようになったと思います

スポルの先輩で
高校に進学し
現在オーストラリアに留学している
卒業生がいます

留学して半年ほど経ちますが

たまに連絡をとっています

日本で見失った「何か」を
オーストラリアでは
見つける、見いだせることができましたか?

という質問を先日しました

帰ってきた答えは

両親への感謝です

とのことです

我々は失わないと気がつかないこともあります

しかし
それに気がつくことができれば
いろいろなことができるようになります

家族への思い

を持っているのであれば
それを表現しよう!

お手伝いをすることも大切ですが
もっと勉強をすること
もっとサッカーをすること
一生懸命、中学生をやること

これが一番ではないかと思っています

私も
家族を含めて
多くの仲間
支えてくれている方々に

感謝の気持ちを忘れず

一生懸命頑張ろうと思っています