今日の畑仕事、午前中は晴れていました。
畑には、大根、ブロッコリー、キャベツ、わからん菜、
イチゴ、ソラマメ、えんどう、ブルーべリーなどなど、
春の花がいっぱい。
なのに、ハチがいないのです。
去年までは、
この時期、畑仕事をしていると、
うるさいくらいにブンブンワンワン、
菜の花の周りをハチが飛び交っていました。
刺されませんように~と思いながら、
顔を、帽子についているネットで覆っていました。
それが、今年は全くいません。
菜の花が咲きだした頃に、
「ハチがいないな~。
まだ少し、寒いからかな~」と思っていました。
でも、暖かくなっても、ハチはやってきません。
なぜか代わりに、
ハチとハエの相の子みたいな、
あまり見かけたことのない虫は、たくさんいます。
そして、花にくっついたままの死骸もよく見ます。
今年が初めてです。
あれ、何だろ?
今、問題になっている、ネオニコチノイド系農薬のせいでしょうか。
用事があって、午後から実家に行ったのですが、
母と、庭の草花の話をしていたら、
母が、
「今年はハチがいないのよね~」
と、言いました。
母は、ネオニコのことは知りません。
そんな母さえも、ハチがいないことを不思議に思っていたようです。
アインシュタインは、
「もしハチが地球上からいなくなったら、
人間は4年以上は生きられない。
ハチがいなくなると受粉ができなくなり、
そして植物がいなくなり、
そして人間がいなくなる」
と言ったそうです。
その言葉を思い出し、
畑仕事をしながら、なんだかぞっとしました。
ネオニコチノイド農薬は、神経を傷害するので、
ハチが巣に帰れなくなり、死んでしまうそうです。
植物に対する効果は、
根っこから吸収するため、洗っても落ちないし、
一度散布したら、数か月~6か月くらい効果が持続します。
なので、散布回数が少なくて済み、
「減農薬」と表示することができます。
ある方曰く、
「減農薬」はほとんどネオニコが使われている、、、そうです。
農家さんとしては、
売れるから使うので、
消費者としては、はっきりと意思表示するしかない。
「これはネオニコチノイド農薬を使っていませんか?」
と、一人一人がお店で聞けば、
お店の方は何のことかわからなくても、
数名が聞けば、調べるでしょうし、
もっとそんな人が増えれば、
ネオニコを使っている品物は取り扱わなくなります。
そうやって、意思表示するくらいしか、
改善策は思いつきません。
残念ながら、国がすぐに動くとは思えないし・・・
話は変わって、
実家は、私が小学生のころ、床下に蜂の巣がありました。
通気口から、ハチがブンブン出入りして、
とても怖かったです。
あるとき、大工さんにお願いして、
蜂の巣を撤去してもらいました。
そのときにとった蜂蜜は、
白くて、寒くなると固まっていました。
その蜂蜜のおいしかったこと!!
少し口に含むだけで、
それはそれは、強烈なおいしさだったのを覚えています。
パンに塗るときも、そんなにたっぷりつけなくて良かったくらい。
今、蜂蜜の値段、高いですね。
すごく高い蜂蜜でも、
あの時の蜂蜜を超えるものに出会ってないなぁ。
思い出が美化されている可能性もありますが(^_^.)
そんな思い出話を母とし、
母が、「ハチの巣箱が欲しい!」と言ったので、
近いうちに作って、設置したいと思います。
前から、畑にも置きたかったのだけど、
保育園の子どもたちが遊びに来るので、あきらめていました。
実家があったか!!
日本ミツバチが来てくれるといいな。